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皆さんは料理は好きですか?
私はそんなに好きというわけではないです。汗
実家にいた頃は、ほとんど料理の手伝いはしていませんでしたし、結婚してから仕方なくやるようになりました。
結婚した当時は、買ってきたナメコを、ゆでないでそのまま食卓へ出した伝説の妻です…苦笑
でも、保育所の先生をやめて、時間的にも気持ち的にも前より余裕ができたら、ちょっと料理が楽しくなってきましたね。
この、毎日の生活に欠かせない料理って、実は子どものお手伝いにすごくいいんですよ!
料理は子どものお手伝いにおすすめ
料理が子どものお手伝いに良いと言われるのは、なぜだと思いますか?
それは、料理は五感をフルに使う作業だからです。
五感に刺激を受けると、脳は活発に働きます。
小さい子どもの脳の発達に、とても良いから、料理は子どものお手伝いにも良いと言われているのですね。
いろんな食材の色や形を見て、包丁で切る時や焼く時の音を聞いて、いろんな匂いを嗅いで、いろんな食材に触って、そして味わって。
見事に視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の全ての五感を使っていますよね。
脳みそがずっとフル回転状態です!
料理といっても、別に難しいメニューを子どもと一緒に作らなくてもいいんです。
サラダを作るとか、お皿に盛り付ける、、ホットケーキを焼く、そんな感じからで十分です。
料理が子どもの脳の発達にとても良いと知って、私も子どもが小さい頃から、子ども用の包丁を与えてお手伝いしてもらっていました。
子ども用の包丁は、子ども用品の売り場でも売っている、手が切れにくいようになっている包丁です。
といっても、気を付けてあげないと切れることもあります。
家族で親子キャンプに参加したときに、料理の時間に私が油断してたら、まだ小さかった下の子が流血していたことがありました。汗
「子ども包丁でも切れるんだ…。」と思いました。
保育所でもクッキング
保育所でもクッキング保育といって、みんなでお料理をすることが年に何回かありました。
大体3歳くらいからで年長さんのクラスは回数が多かったり、ちょっと難しい作業にもチャレンジしたりしていました。
うちの子たちが通っていた保育所でもやっていましたよ。
3歳の初めてやるときには、エプロンと三角巾をつけるだけでも、子どもたちはワクワク楽しいです♪
おうちでするときには、もちろん付けなくてもいいですけどね。
レタスをちぎる、こんにゃくをちぎる、柔らかく煮たにんじんの型抜きをする、ホットケーキの粉を混ぜる、生地をこねる、そんなところから少しずつ初めていきます。
その後、少し大きくなってきたら、野菜の皮をピーラーでむいたりもできます。
更には子ども用の包丁で食材を切ったりもできます。
初めて包丁を使う時には、柔らかいバナナや豆腐などからだと、切りやすいですね。
私の上の子は、初めて子ども包丁を使ったのは2歳の時でした。
それからも料理のお手伝いは誘って、一緒にやってきたのですが、上の子は料理には特に興味を持ちませんでした。
それでもいいんですよね。
ちょっと料理に親しんでみるくらいでも。
通っていた保育所では、楽しそうにクッキングしていましたしね。
でも、我が家の小1の次男坊は料理が大好きになったんです!
我が家の下の子の場合
うちの下の子は小学1年生ですが、今では週に4日くらいは「ママ〜、今日料理するね~」と言って、自分で簡単な料理を作ります。
ママは今は基本的にノータッチなので、全部自分で作業しています。
IHは電磁波が強いので、電磁波対策グッズを通販などで買って、対策するといいですよ。
ちょうど小さいお子さんだと頭の高さだったり、女性だと子宮の高さにあたるので、対策することをおすすめします。
ネットで調べるといろいろ電磁波対策グッズがたくさん出てくるはずです。
うちの下の子も、1番最初は卵焼きが、自分で考えた味付けで、醤油で真っ黒になってたんですけど、回を重ねるごとに自分で工夫して、なかなか上手になってきました。
下の子は卵焼き以外にも、冷蔵庫にある材料で、工夫するのが上手なんです。
冷蔵庫の中にあるものを使って、ちょっと何かを添えてみたり、ちょっと素敵な切り方をして上からちらしてみたり、型抜きを使ったり。
まだそんなに難しいことは全然できないですけどね。
自分のできる範囲で、いろいろと工夫して楽しんでいますね。
この前、小学3年生の料理男子のお子さんがいるというお母さんが「うちは弁当の日には朝の5時半に起きて自分で作ってます」っと言ってましたよ!
上には上がいますねー!
なかなかの料理男子っぷりですね^^
うちの下の子の料理の相棒は、やっぱり「ザ・子ども包丁」です。
子ども包丁で何でも豪快に切ります。
たまに「それ子ども包丁で切れたの!?」という時も。笑
でもこの前、上手になってきたので、そろそろ…と思って、子どもと相談して本物の小さい包丁を与えてみたら流血して…汗
「まだ子供の包丁でいい」と言って、愛用の子ども包丁に戻りました。
そこは彼のペースで進めてもらうようにしたいと思います。
フライパンを使う時には、たまに「アチッ!」って言ってたり、この前みたいに流血したり、五感フル回転ですね。
じゃあ早速料理をさせる?
じゃあうちでも料理をさせなくちゃ!と思った方もいますよね。
でも料理は子どもの脳の発達に良いので、お母さんに余裕があるならおすすめですが、余裕がないときは無理にする必要はないと思います。
だって料理って、つい心配で口うるさくなりがちですよね!
私も、今でこそ下の子は、1人で工夫しながら楽しんでいますが、ここまでくるまでにはママの我慢も必要でした。
つい「ああした方がいいよ」「こうした方がいいよ」「あー!もう!そんなんじゃだめだめ!」って言いたくなりますよね。
私も「なぜそこに醤油を入れた?」とか、「なんで真っ黒になるまで入れた?汗」とかいろいろありましたよ。笑
言いたくなるのを毎回ぐっとこらえて、子どもがやりたいようにさせる、自分で工夫させる、自分で試行錯誤させるというのを繰り返してきました。
もちろん、正しい器具の使い方とか、子ども包丁で柔らかいキウイの皮をむくときの包丁の動かし方とか、そういうのは最初にちゃんと教えてあげますけど。
それ以外は自由にやってみる中で、子ども自身が試行錯誤できるようにしてきました。
そしたら、今では下の子にとって料理は、創意工夫できるクリエイティブな面白いものになったようです。
でもこれって、研究者気質がある下の子にとっては、料理がたまたま、はまったというだけで、別に料理でなくてもいいんですよね。
確かに料理は五感をフルに使うので、脳の発達を促すためには効果的なんですけど。
子どもの才能を伸ばすための考え方
子どもによって、何に面白さを感じて、どんなことに夢中になるかは違います。
ただ、それを見つけていく中で、大きな壁になるのが、ママの心配からくる「お小言」ですよね…。
いちいち口うるさく言われると、お子さんは場合によってはそのお小言が原因でやめてしまうかもしれません。
子育ての中で「子どもをじっと見守る」ってとっても大切なことです。
ママにとっても言いたくなるのをぐっとこらえるのって、最初はちょっと大変だけど、慣れてくると普通にできるようになったりします。
お子さんの才能を見つけたり、伸ばしていくためには、お子さんが夢中になっていること、静かに1人で集中してやっていること、いつもやりたがったりやっていることに注目して、それを大切に伸ばしていくことです。
そのときに、大人の価値基準で「こんなことできても何の役にも立たないし」と思ってしまては、もったいないです。
子どもの好きなことは、きっとその子の未来のどこかにつながっていますよ。
それは、小さい頃料理が好き=大人になってからも料理で活躍!という直接的な形ではないかもしれません。
うちの子の場合は、今ここにある素材を使って何かをクリエイトする、という料理以外の別のことで、大人になってから自分の才能を生かしていくかもしれません。
お子さんの「これ好き!」という才能の種を大切に育てていってあげてくださいね^^
我が家の小1シェフは、これからどう成長していくのかなぁ♪
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