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ちょっと熱いので、温度差にご注意ください。笑
何人かお子さんがいる方は、つい無意識に「お兄ちゃんはお利口なのに、あなたはいつもこうなんだから!」と兄弟で比べるような言葉を口にしたりしていませんか?
お子さんはそんなママの言葉を聞いて、実は比較されるたびに傷ついているかもしれません。
ママとしては無意識で、思ったことをそのまま言っているだけかもしれませんが、子供から見たら、大好きで一番認めてほしいお母さんから、そんな言葉を聞くのはとてもつらいことです。
ビリーフチェンジの心理学を学んでいると、このお母さんの何気ない言葉が、その子の性格やその後にとても大きく影響することが分かります。
それは悩みや困りごとがあって、ビリーフチェンジセラピーのセッションを受ける人を紐といていくと、多くの場合が幼少期の親、特に母親との関係性による原体験に最終的には行き着くことが多いからです。
同じお母さんから生まれて同じ家で育っても、そしてどんなに年齢が小さくても、一人一人違った個性や人格を持つ、別の人間です。
その特徴も良いところも悪いように見えることも、全く同じ人は1人もいなくて、みんな違って当たり前です。
お母さんがお子さん一人一人の個性や良さを十分に認めて、それを言葉にして伝えてあげてくださいね。
<うちの子の場合>
私の子どもたちの場合、下の子は何に対しても根拠のない自信を持つ熱いタイプです。笑
それに対して上の子は、いろんなことが良くできるのに、その割には「え~、恥ずかしい…。僕にできるかなぁ」というタイプ。
親が「大丈夫だよ」とポンと背中を押してあげると、自信を持ってできるタイプです。
今はあくまでもそう、というだけで、子供は成長と共にどんどん変わっていきますけどね。
運動面では弟の方が負けず嫌いでできるまでガッツで練習して、お兄ちゃんよりできるようになることもあり「僕だけまだできない…」とお兄ちゃんが言っていることがあります。
そんな時、特にうちのお兄ちゃんのようなタイプは「お兄ちゃんにはお兄ちゃんの良いところがたくさんあるんだからいいんだよ。」と、兄弟でも違う人間なのだから、得意なことも苦手なこともそれぞれ違って良いし、それが当たり前だということをその都度話してあげます。
そうするとにっこり笑って安心して、自分を必要以上に責めることもなく進んでいけるようです。
その子によって性格やタイプも違うので、それによってかける言葉や対応も変わってきますけどね。
大人だって、兄弟で比べられたら「比べるなー!怒」って大概の人は思いますよね^^
兄弟、姉妹など複数のお子さんがいるご家庭では、比較するのではなく、是非それぞれのお子さんの良さをママが認めて、それをお子さんにも伝えてあげてくださいね!
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