地球と共存して生きる

子育てに自然体験が必須な理由とは?絶滅危惧種のメダカを95匹もらう

投稿日:2021年8月24日 更新日:

先日、ご近所さんからメダカをいただきました♪

その数なんと95匹!!

そのメダカのお話から、子育てについてもいろいろとお伝えしてみたいと思います。

ありがたいおすそ分けの文化

私は今の家に引っ越してきて5年目になるのですが、ご近所さんは皆さんいい方ばかりで、よくおすそ分けをいただきます。

畑で作ったヤーコンやキャベツ、ジャガイモ、デカイ白菜を2個とか、自家製の梅ジャムとかいろんな野菜の苗とか。

食べ物以外にも、衣装ケースいっぱいにカブトムシやクワガタムシとかも。笑

クワガタムシ

飼育ケースじゃないですよ!

デカイ衣装ケースにです!

ふたに空気の穴を開けて、カブトムシを20~30匹とかいただいたりします。

私は生き物が大好きだし、自分の子どもたちにも生き物に触れる体験は大いにさせたいと思っているので、本当にありがたいことです。

小さい頃にいろんな生き物とたくさん触れるのはとても大切ですよ。

そしてたくさんいただいて多すぎる時には、友達や子供会の役員を2年続けてやっているので(子どもが2人いるので2人分です)、役員さんのLINEに声かけて欲しい方におすそ分けしています。

うちは遠慮なくいただいているのですが、さすがにいただいてばかりではなぁと思うので、旅行に行った時にお土産を買ってきて、よくいただく両方のお隣さんにはお返ししています。

でも、おうちにお届けに行くと「ちょっと待っててね!」とまた倍返しでいろんな物をいただくんですよね。笑

半沢直樹のドラマの「倍返しだ!!」じゃないけど、仕返しじゃなくてこういう嬉しい倍返しは大歓迎ですね。感謝、感謝!

メダカをいただく

そして先日、よくワンちゃんのお散歩をさせているご近所の顔なじみのおじさんから、うちの前で「メダカいらない?」と声をかけてもらいました。

カブトムシでもそうですが、うちは子どもが男の子2人なので、よくいろんな人が「他にあげられる人があんまりいないから」ってうちにくださるんですよね。

わが家でも2年くらい前に、仙台のボタニカルガーデンでいただいてきたメダカを、半年くらいかな?しばらく飼ってました。

★ボタニカルガーデンでメダカをとってきた時の記事はこちらからどうぞ♪

泉ボタニカルガーデンでランチ、メダカすくいもできて大満足

でも今は金魚とか他の川魚とかは飼ってるけど、メダカは飼ってはいません。

「増えすぎて困ってる」と言うので「それなら喜んで!」と、その足でおじさんの家に子どもたちとバケツを持って行きました。

そしたらビックリ!!

予想以上のメダカおじさんでした!

わが家ではいつも黒い柴犬をお散歩させてるので「黒柴のおじさん」とひそかに呼んでたんですが、本当は「メダカおじさん」でした!笑

外に発砲スチロールのデカイ箱が何箱も置いてあって、その中が全部メダカ!

しかも1つの箱にうじゃうじゃ!密~!

ベランダの方にもメダカの箱がいっぱい!

「増えすぎて困ってる」のレベルが予想以上…

メダカおじさん、恐るべし!

「100匹単位であげるよ」と言われましたが、そんなに飼える自信はないので「そのくらいで十分です!」とどんどんメダカをすくうおじさんにストップをかけました。笑

家に帰ってカブトムシの土だけが入っていた飼育ケースをあけて、洗って早速メダカを入れてみました。

飼育ケースに移してすぐの状態がこちらです。

か、かわいい…♡

でも、ちょっと多すぎ…。笑

うじゃうじゃいるけど、でも、かわいい♡

微生物と共存することが大事

メダカをいただいた次の日、私に疑問が浮かびました。

メダカおじさんの家でメダカを見せてもらったときに、おじさんのメダカを入れていた発砲スチロールの箱の水は、めっちゃ緑色だったんです。

正直「これで生きていけるの?」って思いました。

そしたらおじさんが「この水が緑なのは汚れじゃなくて、微生物なんだ。この微生物が大事なんだ。」って言ってたんです。

私も微生物や菌については自分なりに勉強してるので、素直にその通りなんだろうなと納得しました。

今は人間の世界では何でも消毒、殺菌、抗菌ってなりがちだけど、それって人間にとってもあんまり良くないんですよね。

微生物や常在菌の存在や働きってとっても大事です。

メダカもむしろ、外で雨に当ててた方がいいそうです。

「昼間は外に出してて、夜は家の中に入れてもいいし」と言ってました。

その理論に納得はできるんですけど、メダカをいただいた次の日、水の汚れがすごかったんです。

半日くらいしかたってないのに、フンは底にいっぱいたまってるし、メダカがみんな水面で口をパクパクさせてました。

私は小さい頃、いろんな川の生き物もたくさん飼ってたので「これって酸素不足の状態じゃない?」って思いました。

たぶんメダカにとって良くない環境だと思ったんですよね。

メダカおじさんの家で見た、微生物が豊富で緑色の状態にいくまでの過程はどうすればいいんだろう?

そう思っていろいろ調べてみると、緑色の状態は「グリーンウォーター」というらしく、植物性プランクトンの色みたいですね。

薄い色のグリーンウォーターの方がメダカによっては良いようで、初心者は外で飼うのもおすすめみたいです。

でもうちの周りは猫や鳥が多いから、室内がいいかな。

調べてみると、外でメダカのビオトープ(生物が自然な状態で生息している空間)を作って楽しんでいる人がたくさんいるんですね。

ビオトープ

うまく飼うコツがいろいろあるみたいで「メダカの飼育の世界も奥が深くて面白い!」と思いました。

とりあえずメダカにとって少しでも過ごしやすい環境になるように、せめていくつかの水槽に小分けにして数を分散させるてみことにしました。

その方が手入れや水かえもしやすいですしね。

水槽に小分けにしてみました

カブトムシの土だけ入ってる飼育ケースが他にもあったので、その飼育ケースもあけて入れてみました。

容器に分ける時に、一応メダカの数を数えてみました。

そしたら、全部で95匹いたー!

昨日ざっと数えた時に「大体40匹くらいかな?」と思ってたら、それどころじゃなかった!

びっくり!

元々、子どもたちと川でとったヌマエビを飼っていたので、その水槽にも20匹入れてみました。

メダカ・ヌマエビ・マリモの、コラボの水槽になってます。

こちらのガラス容器は狭いから10匹だけ。

メダカは絶滅危惧種

メダカって絶滅危惧種だって知ってましたか?

私は小学生くらいまでの小さい頃、父親と弟とよく家の近くの川に行って、メダカをつかまえたりしていました。

あの頃はまだメダカだけじゃなくて、ザリガニやドジョウ、フナ、タナゴなどほんとにいろんな生き物がうじゃうじゃいました。

ほんと生き物の豊かな多様性の世界って感じです。

小川

メダカもたくさん群れで泳いでたし、網ですくえば何かは入る状態でした。

だから大きいバケツにうじゃうじゃ2杯とかとって、持ち帰ってましたね。

メダカは私が子どもの頃はうじゃうじゃ群れで泳いでいたんですけど、今では残念なことに絶滅危惧種なんですよね。

それって何が原因だと思いますか?

日本では急速に経済成長が進んだ時代に、その一方で大気汚染や生活排水などの水の汚れが大きく問題になりました。

農薬の散布や化学肥料の使用も当たり前になりました。

田んぼ

環境破壊が起こって、公害の問題もたくさん出てきたんですね。

高度経済成長が進んで、都市開発とか河川の改修工事なども進んでいきました。

昔は人の手が加えられていない、メダカが暮らしたり産卵できるような水路がたくさんあったんですけど、コンクリートで整備されたものが多くなりました。

環境の悪化や河川の改修、アメリカザリガニやブラックバスなどの繁殖力が強い外来種が増えたことなどによって、野生での数が大きく減少してしまったんです。

私も子どもたちと、自分が子供の頃によく行っていた同じ川に行くことがありますが、メダカやフナなどは全然いないです。

アメリカザリガニやオタマジャクシ、比較的生命力の強いドジョウは少しとれますけどね。

昔はあんなにいろんな生き物がうじゃうじゃいたのに。

環境が悪化して最初に影響を受けるのは、メダカとかミツバチなどの小さい生き物たちです。

タンポポにミツバチ

でもその小さい生き物が影響を受けているということは、私たち人間だって長い年月や受ける量が多ければ、影響を受けてしまうということですよね。

人間で最初に影響を受けるのは、お腹にいる胎児や赤ちゃん、小さい子どもたちです。

そういう環境はやっぱり好ましいとは言えないですよね。

いつの日か自分の子どもたちと、またあの頃のような生き物の多様性がある、豊かで美しい川を一緒に見たいものです。

それにメダカって観賞用としてとっても人気があるそうで、品種改良されたいろんな色や形のメダカの種類がたくさんあります。

その品種改良されたメダカを川に放流することによって、野生のメダカと交雑して、遺伝子汚染(遺伝子撹乱)が起きていることも問題なんだそうです。

販売されている品種改良されたメダカと自然界の野生のメダカは別物なので、改良種は川に逃がしちゃいけないんですね。

観賞用のメダカが飼育ブームになっている反面、野生のメダカは数が激減していて絶滅危惧種なんて、なんだか複雑な気持ちになりますね。

子ども時代の自然体験の大切さ

おばあちゃんちが昔、旅館をしていて、使わなくなった大きな水槽があったので、私が子供の頃はそれをもらってきて、川のとって来た生き物を全部入れて飼ったりしていました。

私の親は飼育に関してはノータッチだったので、小学生の私がエサやりや水かえもしてました。

子供時代のその水槽はデカイ水槽で持ち運べなかったので、ポンプで水を汲み上げてホースでお風呂場に流して、水を交換してました。

そういう一つ一つの体験も子どもにとってはとても大事なんだけど、今は私自身が好きでつい私がやりたくなっちゃうので、意識して子どもたちが体験できるようにしてます。

私の父親は海釣りをする人だし、両親は山菜採りが好きだったので、そうやって結構、海や川の生き物、山の自然などに触れる機会が比較的多い子供時代だったかなと思います。

ちなみに、私は日本三景の松島が出身です!

松島

旦那さんに聞いてみると、旦那さんは仙台の街中育ちで、あんまり自然体験や生き物に触れる体験がないんですよね。

旦那さんは学生時代や大人になってからは登山とかテレマークスキーとかするようになって、山にはよく行くようになったんです。

でも、それと小さい頃の自然体験や生き物に触れる経験は別物なんだと思いました。

だって山にはよく行くけど植物や生き物、昆虫に関しては興味がそんなにいかないみたいで、あんまり知らなかったんですよね。

それに生き物の気配を敏感に感じる力とか、生き物を見つける目も育ってないんだなと思いました。

だって生き物がいても、旦那さんの目には見えなくて見つけられないんですよね。

山でも川でも、どこをどのようにして探したらつかまえられるのかも知らなかったし。

オニヤンマ

子供時代にいろんな自然や植物、生き物に触れて、好奇心とか疑問に思ったり探求したいという気持ち、自然や生き物を大事にしたい気持ち、自然を感じられる五感を育てることが大事なんだと思います。

もちろんうちの旦那さんの場合がそうだったというだけかもしれませんが、保育士的にはきっとそうなんじゃないかなと思うんです。

そこが子供時代に十分に育ってると、その子は大人になっても自然に対してそういう目で見ることができたり、自然や生き物を大切にしたいという思いを自然と持てるのだと思います。

誰でもそういう思いは持っているとは思いますが、その度合いが全然違うという感じがします。

それって、「=地球で生きていく力」なんじゃないかなと思います。

私たち保育士は、子どもの「生きる力を育む」という目的で、いろんな環境を作ったり働きかけをしていきます。

でも、小さい頃からたくさんの自然体験や自然の中で遊び込む体験があれば、それで十分に必要な生きる力はまんべんなく伸びていくと思います。

そしてそれが、1人の人間が地球で何十年と人生を生きていく上での、生きる力の土台やベースになると思います。

ほんと「自然が一番の教科書」って言われるのはその通りですね。

子どもの発達には一番吸収できて獲得しやすい時期というのがあるので、自然体験はできれば小さいうちからたくさんさせてあげてほしいですね。

もちろん何歳からでも、足りなかったところは取り戻すことはできますけどね。

そういった意味で、私はなんだかんだ小さい頃にいろんな体験ができて、恵まれていたなぁと思います。

大人も自然に触れて感じることが大事

散歩する女性

子どもだけじゃなくて、大人も自然に触れて、五感で感じる時間はとても大切だと思っています。

それはなぜかというと、現代って多くの人が自然から離れた不自然な生活に偏りがちなんですよね。

人間って地球上の生物の中では特別な存在だと思う人もいると思うんですけど、地球上の植物や昆虫、動物などと同じように人間も自然の一部なんですよね。

だから自然から離れて不調和が起きると、心や体が病んだり不具合がいろいろと出てきます。

自然農法の考え方や自然農法的な生き方について知ると、それがよく分かります。

★前回のブログ記事の中の「私のコロナウィルスの考え方」の部分でも自然農法の考え方について触れているので、興味がある方は読んでみてください♪

学校開始に不安なママも。心理学・脳科学・スピを取り入れた私のコロナの向き合い方

現代社会の生活の中では、自然のリズムや自然と調和した状態からは外れた不調和が起こりやすいので、自然の中に行ってチューニング(調節・同調)する必要があると思います。

木々の葉

自然界の波長やリズムに合わせて、自然の一部の生き物として、本来の自分に戻る時間が必要になるんですよね。

ちょっと木があるところを散歩するとか、海を眺めるとか、ビルだらけの都会だったら空を見上げるとかでも全然違うと思います。

ヒラヒラ舞う蝶を見たり、小鳥のさえずりを聴いたり。

植物などの自然や、自然と完全に同調・調和して生きてる鳥や生き物に意識を向けるだけでも、違ってくると思います。

そして仕事で忙しかったり、社会の中で本当の自分を見失いそうになった時に、自然の中で癒されたり、自然の中に行こうって思う「感覚」も、子ども時代に育つんじゃないかなと思います。

人の感覚って、視覚化や数値化できない部分だから、すごく分かりにくいところですけど。

「疲れたから自然のあるところに行きたいな」とか「自然に行くとリフレッシュしてまた頑張れる」とか「自然ってやっぱりなんかいいよね」そういう発想や感覚も、子ども時代に育つような気がします。

自然と調和した生き方を、無意識レベルで「感覚」で知っているというか。

そのすべを知らない人や本来の自分に戻る方法を知らない人は、現代社会の中でどんどん心や体が病んでしまったり、鬱や自殺も日本はとても多いですよね。

人間も自然の一部なので、自然のバイオリズムや波長に合わせて生きるのが、本来の姿で一番無理のない生き方なんだと思います。

リラックスに深く関わる「1/fゆらぎ」

私は結婚して前に賃貸マンションに住んでいた頃、とても息苦しさを感じていたことがあります。

悩む女性

あの頃って、窓からパッとは空も見えないし、自然も見えないし、朝日も差し込まないし、初めての子育てで余裕がなかったから植物や生き物も育てていないし、すっごく息苦しかったです。

初めての子育て中という大変さもあったけど、それとは違う息苦しさを今思えば感じていたなぁと思います。

それって今だから思うけど、自然とチューニングしてリズムや波長を合わせる時間がほとんどなかったからじゃないかなと思います。

だから、家を建てる時には「絶対に窓から空が広く見える家で、朝日が差し込む家がいい!」って思いました。

それでその通りの家を気付いたらちゃんと建てていて、なおかつ無垢材と漆喰でできている自然素材の家で、目の前には林が広がっているのがリビングの窓から見えます。

床や天井は木でできていて季節によって湿気を吸ったり吐いたりして木も呼吸しているし、窓からはたくさんの自然も見えるし、常にいつでも自然に意識を向けることができます。

★自然素材の家に興味がある方は、私の別のブログ記事をぜひ参考にしてみてください♪

自然素材の家づくり無垢材や漆喰の調湿効果と健康への影響

目の前が林なので、静かなのは冬だけで、春は鳥のにぎやかなさえずり、夏はセミの鳴き声、秋はコオロギなど虫の大合唱で、耳からも自然のリズムや周波数を常に感じています。

音符

自然界の音って一定のようでいて、実は予測できない不規則なゆらぎがあって、それを「1/fゆらぎ」(エフぶんのいちゆらぎ)と言います。

水の流れる音や、波の音、小鳥のさえずり、炎が揺らいでいる様子とか電車の音とかもそうで、人がリラックスする効果があります。

ヒーリング音楽やリラクゼーション音楽にもよく使われているし、電車に乗ると眠くなるというのも「1/fゆらぎ」が関係しているんですね。

反対に多くの機械の音というのは揺らぎがなく、常に一定で人間はストレスを感じる音なんだそうです。

確かに自分の実感としてもその通りですよね。

現代人の生活はたくさんの機械に囲まれているから、それだけでストレスだらけですね。

自然界にあふれている「1/fゆらぎ」の音を聞くだけでリラックス効果があるというのは、既に科学的にも分かっていることなので、意識して自分を整えるために生活に取り入れていきたいですね。

そしてそれが、自然界とリズムを合わせて自分を自然と同調・調和させていくことにつながるのだと思います。

まぁだからといって、現代人は毎日毎日その自然と調和した状態をキープして、なかなか生活はできないですよね。

仕事だってあるし、住んでいるところも周りにあまり自然がなかったりしますし。

だから意識的に「時間のあるときは、自分のためにもなるべく自然に触れよう」と自然のあるところに出かけたり、ちょっとした自然に時々触れるだけでいいと思います。

家の中で植物を育てたり、飼いやすい魚とか生き物を育てるだけでも、気持ちって全然違いますよね。

話はメダカの話に戻りますが、メダカがヒラヒラとヒレを動かして泳ぐ姿って、すっごく癒やされるんですよ♪

これもきっと「1/fゆらぎ」の効果ですね!

子育てで大切なもの、あげるとしたら2つ

お母さんと赤ちゃん

保育士ママdeセラピストの私が、子育てに重要なものをあげるとしたら、一番は「あなたは大切な存在」という自己重要感を小さいうちに育むことです。

もう一つあげるならば「子ども時代の豊かな自然体験」をあげます。

この2つさえあれば、子どもは絶対幸せに自分の人生を生きていけるだろうなって思います。

でも豊かな自然体験があっても、自己重要感がなければだめなので、あくまでも自己重要感が一番大事だと思っています。

★自己重要感に関しては、私の別のブログで「愛着」という言葉でお伝えしています。

興味があればそちらも大切なので、ぜひ参考にしてみてください♪

愛着形成は子どもの人生に影響する、心の発達に重要な愛着とは

こちらもぜひどうぞ♪

子どもの自己肯定感には親が毎日使う言葉が大きく影響する

メダカはおすそ分けして70匹くらいに

その後、メダカはいつものように、何人か欲しいという方におすそ分けしました。

もちろん、品種改良されたメダカだから川には逃がせないので、最後まで飼ってくださるという方におわけしてます。

95匹はさすがに多すぎたので、20匹まとめてもらってくださる人も中にはいて助かりました!

中には「前にメダカを買おうとお店に行ったら、1つ前のお客さんが50匹まとめて買って売り切れて、飼いそびれた。」という人もいました。

前にメダカブームがあったみたいですね。

そして今はコロナで家にいることが増えたので、またメダカを飼う人も増えているのだとか。

「スーパーでなぜかメダカが売ってて、入れ物付きで6匹で3000円だったよ!」と教えてくださった方もいました。高っ!

いろんな意味で貴重なメダカちゃんです。

おかげさまでうちの水槽も4つから2つにまとめて少なくなって、管理しやすくなりました。

いつも行く川に、下に敷く石つぶや隠れるための石、水草や藻を子どもと取りに行って、メダカにとって暮らしやすい環境ができましたよ♪

↑右側のフワフワの藻が大人気で、あっという間に食べ尽くされました。

また取って来よう♪

↓元から飼ってたヌマエビちゃんと同居しています。

石の上に川でとって来たヌマエビがいます。

品種改良されたメダカは野生のメダカとは違って人に慣れるので、エサをもらえると思うと集まってくるんです♡

ふたを開けただけでみんな上に集まって来る♪

毎日めちゃくちゃ癒やされてます♡

メダカをくれた黒柴のおじさん!

いやっ、メダカおじさん!

本当にありがとうございました^^

ゴミ捨ての時に会ったら「まだまだいっぱいいるから、いつでもあげるよ~」だって!

今はまだ大丈夫でーす!笑

まとめ

今回は子ども時代の自然体験の大切さについてお伝えしてみました。

といっても、ママ自身があんまり小さい時に自然体験がなくて知らなかったり、生き物が苦手だったりすることもありますよね。

そんな時には、近くの公園に行くとか、ちょっと草っ原があるところに連れて行くとかそんな感じでもいいです!

でもお子さんが大きくなってくると、それだけでは物足りなくて、だんだん満足しなくなってきますよね。

そうしたらうちは森のようちえんの親子キャンプに参加してましたが、自然体験ができるところやイベントは調べるといろいろあると思うので、利用するのもいいですよ。

自然体験には自然体験に詳しいプロがいますから、力を借りるのも良い方法です!

そういうところだと、道具や環境も揃っていますしね。

できる範囲でお子さんと一緒にママやパパも、自然を楽しんでみてくださいね♪

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