次男が話した胎内記憶と誕生記憶のつづき

前回のブログで、うちの次男が話した胎内記憶についてお伝えしました。

前回のお話についてはこちらからどうぞ♡

今回はその続きで、うちの次男が話した生まれる時の記憶、誕生記憶についてお伝えしたいと思います＾＾

突然語り始めた誕生の記憶

うちの次男が４歳の時のことです。

私と二人でいる時に、突然こんなことを言い始めました。

子「僕ね、赤ちゃんの時、怖くて泣いてたんだよ。」

えっ？怖くてってどういうこと？

意味が分からず、思わず次男に聞き返しましたが、これがうちの子が話した、一番最初の胎内記憶に関する言葉になりました。

「どうして怖かったの？」

子「はさみでチョキんとされるから。」

こっ、こっ、これはもしや！胎内記憶きたかー！！

上の子のときは、胎内記憶のことは何も話さなかったですからね。

このチャンスを逃すまいと、一言一言、言葉を選びながら優しく、かつ、さり気な〜く聞いてみる…落ち着いて…

「何をチョキんとされるの？」

子「ミルク」

それってやっぱりへその緒！？

へその緒は、お腹の中の赤ちゃんにとっては、お母さんからの栄養を吸収するところですよね。

赤ちゃんが生まれた後に、栄養をとるのはミルクです。

私は完全母乳ですが、帝王切開で出産してすぐは、病院からミルクを飲ませてもらっています。

4歳の子どもの頭で、当時の記憶を思い出して話したら、栄養をとるへその緒=ミルク、そういう表現になるかも！と、それを聞いた時に思いました。

後から知りましたが、胎内記憶を話す子どもたちの話には、多くの共通点があって、へその緒をミルクとか口とか表現する子が多いそうなんです。

まさにその通り！！

「チョキんとしたのはどんな人だった？男だった？女だった？」

助産師は女性だから女って言うかな…？

子「目つぶってたから分かんない」

確かに赤ちゃん目つぶって泣いてるしね。

「チョキんとする時、痛かった？」

子「痛かった」

へー！へその緒って切る時って痛いんだぁ！

まぁ、実際痛くはなかったとしても、次男にとっては「痛い」っていう感じを受ける、出来事だったのでしょうね。

「あと、まわりで何が見えた？」

子「見えない」

生まれたての赤ちゃんはの視力は、実際にもまだはっきりは見えていないはずです。

私は独身時代に、子宮筋腫の手術を全身麻酔でしたことがあるんですけど、麻酔から目覚めてすぐは、目を開けてはいても、ぼやけてよく見えなかったんですよね。

生まれたての赤ちゃんはあんな感じかな～？

目を開けてもよく見えない感じ。

誕生記憶のお話の続きに戻りますね＾＾

「音は聞こえた？」

子「聞こえた」

目はまだあまりよく見えない生まれたての赤ちゃんも、聴力はしっかり発達して生まれてきます。（お母さんのお腹の中で十分に成長してから生まれた場合です）

その後に、前回お伝えしたように「お腹の中の赤ちゃんの時に、何か嬉しかったことある？」って聞いたら

子「お兄ちゃんが来たこと。あとパパも。」

って言ったんですよね。

前回の記事はこちらからどうぞ♡

私は、下の子の妊娠中、切迫早産(早産しそうな状態)で3ヶ月入院していました。

週１回のお見舞いの時にだけ、上の子と旦那さんと会えるのが、私のとてつもない楽しみで喜びだったんです。

お腹の中の次男も同じ気持ちだったということですよね。

でも、パパじゃなくて「お兄ちゃんが来たこと」が先なのがちょっとウケますよね。

私の勝手な想像ですけど、たぶん生まれる前にいる世界「中間生」のお空の世界で、長男と次男は一緒にいたと思うんですよね。

胎内記憶の世界的に考えて、私が勝手に想像するとですけど。

お空の世界で一緒にいたお兄ちゃんと、こちらの世界で再会できて嬉しかったんだろうなぁって思います。

そして胎内記憶では、多くの子どもは、お空の上の世界から、自分でお母さんを選んで生まれてくると言われています。

だから、次男はお空の世界で長男と一緒にいて、そして私をママに選んできた。

だからお腹の中で嬉しかったことは「お兄ちゃんが来たこと。あとパパも。」という、パパはちょっとおまけ的な表現になったのかなと。笑

まぁ、これはあくまでも笑い話で、お兄ちゃんとパパの２人が病院に会いに来てくれて、とっても嬉しかったのでしょうね＾＾

そのとき、もう一つ「赤ちゃんになって生まれて嬉しかった？」と聞いてみました。

そしたら…

子「嬉しかった」

だそうです♡

そうかぁ！へその緒切られるのは痛かったけど、生まれて嬉しかったのかぁ(*^-^*)

そんな言葉を聞いたら、幸せな気持ちになりますね♡

★次も胎内記憶に関するお話です！こちらからどうぞ

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