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ちょっと熱いので、温度差にご注意ください。笑
前回の記事で、私の切迫早産の入院中の体験について、お伝えしました。
入院のために、2歳だった上の子と3ヶ月離れて過ごして、本当はとっても悲しかったという感情と、数年たって改めて向き合ったお話です。
前回の記事はこちらからどうぞ♡
心って不思議で、消化されない感情はどんどん心の中に溜まっていっちゃうんですよ。
そしてそれが今の自分や人生に、無意識に良くない影響を与えることもあるので、頑張り屋さんのママたちも、我慢のしすぎには気をつけて、少しずつでも発散してくださいね!
そして今回は、その時に私のお腹の中にいた次男の、胎内記憶と誕生記憶についてのお話です。
胎内記憶って?
胎内記憶って聞いたことはありますか?
最近は芸能人や皇室の愛子さまも、この胎内記憶をお持ちだと報道されていたり、少しずつ日本の社会も受け入れつつあるようですね。
胎内記憶とは、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいた時の記憶を、言葉が話せる年齢になった時にお話した、胎内での記憶のことです。
私は今年、胎内記憶教育協会の基礎講座を受けています。
今から9年ほど前には、胎内記憶の第一人者で、胎内記憶教育協会の理事でもある、産婦人科医の池川明先生の講演会も聞きに行ったりしていました。
当時は赤ちゃんだった上の子をあやしながら、必死でメモをとって池川先生の講演を聞きましたよ。
胎内記憶教育協会では、胎内記憶はお腹の中にいる時の記憶のことだけをいうのではありません。
胎内記憶では、生まれる時の誕生記憶、ママのお腹の中に入る前にいた世界(中間生)の記憶、そして過去世の記憶のことまで、全部ひっくるめて言っています。
すごいですよねー!
ここまで読んで「うっ!なんか今日の話はあやしいぞ!」と思った方は無理して読まないでくださいね〜。笑
人には受け入れられる、その人にとってのベストなタイミングというものがありますから、読めそうになったらまた、ここのページに戻って来てくださーい^_^
私は上の子が赤ちゃんの時には既に、池川明先生が伝えていた胎内記憶の世界を知ってたので、もちろん、自分の子供にも聞いてみましたよ。
自分の子供に胎内記憶があるか聞いてみる時に、気をつけると良いポイントがいくつかあるので、それについてはまた近いうちに別の記事でお伝えしますね!
私の上の子が3歳くらいの時に、この胎内記憶について聞いてみました。
「なんて言うのかなぁ^ ^ワクワク♪」
でも、上の子は何を聞いても、何度か聞いてみても、胎内記憶は覚えていないようで、何もそれらしい話は出てきませんでした。
期待していたのに、チーン…残念。
でも次男は、4歳になった時に、突然自分から胎内記憶を話し始めたんです。
次男が語った胎内記憶
次男が4歳の時に、突然、胎内記憶を話し始めました。
それでそのとき、私からもいろいろ次男に聞いてみました。
「ママのお腹の中にいた時、どうだった?あったかかった?寒かった?」
子「あったかかった」
「ママのお腹の中、何色だった?」
子「う〜ん…ピンク!近くに桃もあったよ。ちっちゃい桃だよ」
はっ?ちっちゃい桃?…
それってもしかして…
妊娠中、私にあった、子宮筋腫!?
子宮筋腫って、子宮にできる良性のポリープみたいなもので、大きさとか、できた場所とかによって、体に悪い影響がなければ、そのままある状態でも全然問題ないものです。
私は、独身の頃(といっても旦那さんとは既に婚約していましたが)子宮筋腫の手術をしています。
生まれたての赤ちゃんの頭ほどのバカでかい子宮筋腫を、全身麻酔の開腹手術でとっています。
結婚前だったので、バカでかい子宮筋腫は、妊娠の妨げになるので、私の場合は手術が必要でした。
そのときに、でかい筋腫はとっているんですけど、次男の妊娠中も、産婦人科の先生から、小さい筋腫がいくつかまたできていると言われていました。
だけど、小さいし、問題ないということでそのままだったんですよね。
たぶん、その子宮筋腫を見た記憶を思い出して、4歳の子供の頭で考えて表現したら「ちっちゃい桃」になったんだと思います。
それにしても、ちっちゃい桃ってウケるー!!笑
「その桃食べなかったの?だって桃でしょ?」
子「食べないよー!」
もし食べてたら、その子宮筋腫はなくなってたのかな?と思ったり。
でも帝王切開の時に、産婦人科の先生が「子宮にあった小さい筋腫も全部丁寧にとりましたからね」と言っていたので、食べなかったのでしょう!笑
そしてね、次男にこう聞いてみたんです。
「お腹の中の赤ちゃんの時に、何か嬉しかったことある?」って。
そしたらこう言ったんです。
「お兄ちゃんが来たこと。あとパパも。」って。
これって、前のブログの続きになるんですけど、私は切迫早産の入院で、3ヶ月上の子と離れて暮らしてたんですよね。
前のブログはこちらからどうぞ♡
だからその間、会えるのは、週に1回パパが面会に連れて来てくれた時だけでした。
私はこの週に1回の面会が、いつも楽しみで、嬉しくてたまらなかったんですよね。
そしたら、その時にお腹の中にいた、次男も私と同じように、パパとお兄ちゃんが来てくれるのが嬉しかったんですよね。
これって解釈は人それぞれだと思います。
「別に胎内記憶とかじゃなくて、適当に言ったんじゃないの?」とか、「たまたま答えがそれっぽい感じになったんでしょ?」とか思う人も絶対いるしね。
でも妊娠中のお母さんと赤ちゃんは一心同体。
お母さんの感じた感情は、お腹の中の赤ちゃんともリンクしていると言われています。
お母さんが悲しいとお腹の中の赤ちゃんも、苦しくなったりね。
だから、次男のこの答えを聞いた時に、「お腹の中にいたこの子は、私とおんなじ気持ちだったんだぁ!」ってすごく嬉しかったんです。
胎内記憶で大切なこと
胎内記憶って、それが真実かどうかとか、うちの子が本当のことを言ったか嘘なのかとか、そんなことはどうでもいいんですよね。
お母さんが、この胎内記憶の世界を知ってどう感じたか、我が子の言葉を聞いてどう思ったか、これが全てです。
多くのお母さんたちは、胎内記憶の世界のことを知ったり、我が子の話した胎内記憶によって、我が子が今までよりももっと可愛く思えたり、愛おしくなって、親子の絆が深まります。
この子を大切にしよう、頑張って育てようって思えるんですよね。
これが大事なんですよ!
胎内記憶が本当にあるのか、うちの子が言ったことが本当なのか、じゃないんです。
お母さんたちがそれぞれ持っている、子どもを育てる力を自然と引き出してくれる大きな影響力を持つのが、この胎内記憶の世界だと思います。
池川明先生が、こうお話されていました。
「妊娠中のご夫婦が、この胎内記憶の話を知ると、一生懸命、夫婦でお腹の中の赤ちゃんに話しかけるようになる。夫婦仲も深まることが多い。」って。
それで十分だし、それがとっても大事なことですよね。
だから、たくさんの人に、この胎内記憶について知って欲しいですね。
そしたら世の中は、それだけで平和で、たくさんの幸せに包まれますよね。
長くなってきたので、うちの子の誕生記憶については、また次回お伝えしまーす!
★次の記事「次男が話した胎内記憶と誕生記憶のつづき」はこちらからどうぞ
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