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ちょっと熱いので、温度差にご注意ください。笑
「宿題そろそろやったら?」「食べ終わったお皿片付けてね」などママが何か言うと、お子さんに「そんなの知ってるよ!」「分かってる!」って言われることってありませんか?
「だったら、言われる前に、自分からちゃんとやってよ!」「こっちだって、いちいち言いたくないんだよー!」って思いますよね。
うちの小1の下の子がいつもこのパターンです。笑
お子さんからそういう返事が返ってきたら、それに対してどう答えますか?
「だったらちゃんとやってよ!」って、ママが思ってることをそのまま言いますか?
思い出してみると、自分も子どもの頃、同じようなことってよくありましたよね。
お母さんに言われて、「分かってる!うるさいなー!!怒」ってこと。
分かってるけど、自分の中で面倒だったりして逃げてるのに、それを人に指摘されるとカチンとくるんですよね。
反抗期まっしぐらになっちゃいますね。笑
このような場面の場合、対応の仕方は本当にいろいろあると思います。
お子さんやママの性格、お子さんの年齢、今までの親子の関わり方などによっても違うと思います。
でも1つの例として、私とうちの次男の場合のやりとりをご紹介してみたいと思います。
みんながみんな、このパターンが良いとか、うまくいくというわけではないので、あくまでも一例として参考になさってみてくださいね^^
我が家の場合
ママ「脱いだ靴下は片付けてね」
子供「知ってる!」
ママ「そっかー!知ってたんだぁ。ほんとだぁ。すぐに片付けてる!いっつも何でも知ってるんだもんなぁ。すごいなぁ^_^」
終了。
こんな感じです。
こんな感じのやりとりを、平日、多い日だと3回くらいやってますかね。笑
このときに、気を付けているポイントがあります。
やっぱり子どもが習慣付けていく必要のあることは、それが身につくまで、繰り返し何度も声がけをしていく必要があります。
保育所の場合だと、それぞれのお子さんの発達に合わせて、1人1人に個別に繰り返し声がけをしていきます。
その子が、必要な習慣が身につくまで、根気強く繰り返し繰り返し、何度でも声がけをしていきます。
そのたびに口うるさく、怒るように言われたら子どもだっていやですよね。
だって、成長の過程でそれを今覚えている、身につけている途中なだけなんですから。
繰り返し声をかけて、できたらすかさずほめます。
言われる前に自分からできるようになったら、もっとほめます。
「自分からやったの?すごーい!」って。
この繰り返しで、子どもは少しずついろんなことができるようになっていきます。
怒るように言われたら、自分はだめなんだ、できないんだ、いっつも怒られる…
自己肯定感はダウンです。
やる気もなくなっていきます。
大人も同じですよね。
でもほめてもらえたら、またやってみよう、言われる前にも自分でやろうと思いますよね。
だからもし、いつもの「知ってる!」.のパターンを、少しでも自分からやってるのを見たら、すかさず「今日は自分からやってるねー!すごいねー!」とほめます。
ちょっと照れて「だって言われなくても、いっつも知ってるもーん♪」なんて、うちの子は言いますけどね。
コツは、お互いがいちいち嫌な気分にならないようにすることですね。
「知ってる!」って言われて「だったら、言われる前にやってよ!」なんて言ったらお互い嫌ですもんね。
こっちもイライラしちゃいます。
「そっかー!今日もやっぱり知ってたかー!ほんといっつも知ってるなー!すごいなー!^ ^笑」くらい言ってれば、その間にテキパキやってくれます。
うちの場合は、そんな感じですね。
お互い特に嫌な感じもないですし。
でもうちの場合は、ずっとこんな感じでやってきたから成り立ってるけど、突然やり始めたら、うまくいかないご家庭もたくさんありますよね、きっと。
うちの下の子は、結構分かりやすい単純なタイプだと思います。笑
そのご家庭ごとに、いろんな方法や声がけの仕方があっていいと思いますよ。
ただ、ママだっていちいちイライラはしたくないですよね。
自分もイライラしない方法をうまく工夫していけるといいですね。
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