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ほめる子育てがいいって聞いたことはありますか?
「ほめる子育てがいいのは分かっているけど、うちの子は本当に怒られるようなことしてばっかりー!(>_<)」
そういうお母さんも多いかもしれませんね。
小さいお子さんほど、何をするか分からないので、本当に目を離せませんよね。
ほめる子育てが良いのはその通りです。
厳密にはそのほめ方にもポイントはあって、良くないほめ方もあります。
例えば条件付きのほめ方は良くありません。
極端に言えば、テストでいい点数をとった時しかほめられないとかは、逆に良くないですよね。
子供はいい点数とらなくちゃ自分には価値がないんだと無意識に思い込みます。
ほめるって、どうほめたらいいんでしょうね。
それについては今回は横に置いておいて…
今回は、お子さんをほめるために、まずは毎日の中で圧倒的に多くなってしまいがちな、叱る回数を減らすことについて考えてみたいと思います。
叱る回数が減れば、ママもいつもより少し心穏やかにいられそうですよね。
<叱る回数を減らすために>
叱る回数を意図的に減らすためには、いつも叱っているような場面を避けられるように、大人側が工夫する必要があります。
だって子供はいつでも、自分がやりたいようにやりますから!
それが大人側にとって、されて困るような状況の場合はそうならないように前もって対策する必要があります。
例えば、公園に連れて行って服を汚されるとママが「また汚してー!もうっ!」とイライラしちゃうとします。
そしたら、外で遊ぶ時には最初から汚れてもいいような古い服や、もう少しで着られなくなるような服、お下がりでいただいた服などを着せて行きます。
新しい買ったばかりの服や真っ白い服は、汚されたら誰でも当たり前にいやですけど、汚れてもいいような服ならそこまでいやじゃないですよね。
この場面のように洋服の場合は分かりやすいので、多くのママたちは既にやっているかもしれません。
でもそういう小さな工夫を生活のいろんなところに散りばめたら、それだけで自分がイライラするのを少なくすることができます。
手も土だらけになるけど、もし水道が無いような場所なら、雑巾を水で濡らしてビニール袋に入れて持って行って、遊び終わった後にすぐ拭けるようしておきます。
日によっては「今日はどんなに汚れてもとことん遊ばせてあげる!」というめりはりも大切です。
食事の時に汚れるのがいやなら、袖も全て覆われるようなスモッグ型のエプロンにするなどの方法もあります。
「私、いっつもこの場面で子供にこうされて嫌なんだよね!」という場面で、だったらどうすればそうならずに済むのか、それを是非考えてみてください。
その良いパターンを見つけられたら、その日から同じような場面を楽に乗り越えることができます。
普段からなんかちょっと落ち着きがないというお子さんの場合、子供自体もママに叱られてばっかりではなくて、満足して思いっきり遊べたり、穏やかに過ごせたら、行動自体も落ち着いてくる場合が多いですよ。
それが結果的にママの気持ちが楽になることにもつながるし、子供のためにもなりますよ。
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