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ちょっと熱いので、温度差にご注意ください。笑
保育所にお子さんを預けているお母さんが感じることの多い気持ちに、こんなのがありませんか？
「こんなに小さいうちから保育所に預けて申し訳ないな…」
「朝早くから遅くまで長い保育時間で子供がちょっと可愛そう…」
そう思ったことはありませんか？
真面目なお母さんほど、一度は感じたことのある気持ちではないでしょうか？
何を隠そう、私もそうでしたよー＾＾
真面目なんですよ、私。笑
私の場合、上の子は３歳児から保育所に入ったので、３歳にもなると家庭の中よりも、お友達と関われる集団の中に入れたいという思いにもだんだんなってきますよね。
兄弟揃って保育所に入所したのですが、下の子はその時、まだ１歳１ヶ月だったんですよ。
おっぱい飲んでる、まだ歩けない半分赤ちゃんでした。
だからやっぱり、ちょっとは思いましたよ。
「こんなに小さいうちから保育所に預けて申し訳ないな…」
「朝早くから遅くまで長い保育時間で子供が可愛そうだな…。疲れるだろうな…。」って。
だから、保育士をしていて自分が勤める保育所のお子さんたちの様子を見ている中で、子供がめちゃくちゃ喜ぶ裏技を、できる時には意識して自分の子どもたちに使っていました。
それはですね・・・
「早くお迎えに行ける時は、できるだけ早くお迎えに行く！」です。
そんなの当たり前って思いましたか？
「早くお迎えに行く！」の「早く」は、クラスでみんなで「さようなら」をするよりも前の、早い時間という意味です。
いつもは夕方のお迎えなのに、例えば給食を食べた後とか、お昼寝を起きた後とか、午後のおやつを食べ終わってすぐとかです。
これやると、子供ってめちゃくちゃ喜ぶんですよ！
それを勤めている保育所の子どもたちで、たくさん見てきました。
みんなより「早帰り」できるステータス！
反対に、今日はお母さんが本当は仕事が休みなのを子供も分かっているのに、いつもと同じ遅い時間のお迎えの時の、子供のふてくされる姿も見てきました。
だから、この裏技をしたときの子供の嬉しさや満足感をよく知っていたので、やっぱり自分の子供にもできるときにはやってあげたいと思いました。
とはいっても、フルタイムで仕事をしていれば、そんな早い時間に帰れることなんてほとんどないですよね。
でも意識的に、例えばお盆期間などで思いがけず早く帰れた時や、仕事ではなく上の子の学校の用事で休みをとった時なんかは、用事が終わったらなるべく早くお迎えに行ってあげました。
そうすると「えー！なんで今日はこんなにお迎え早いのー！？(*^-^*)」とにっこにこのルンルンで帰ります。
他のお友達や先生に「いいなぁ」「良かったね！」と言われたりして、とっても満足そう。
だから、使いたくてもなかなか多くは使えない裏技だけど、子供の嬉しさや満足感の効果は抜群に高いので、是非試してみてください。
子供にとって「自分は大切にされている」と無意識にでも思えたり、感じられたりするのって、とても大切なことだと思います。
もちろん、そこまで気持ちがいかないというお母さんも多いと思います。
「ちょっとでも自分だけの時間が欲しい！」という方や「こんな時にしか自分の病院受診や美容院、用足しができない」「少しでも１人になって休みたい」そういう方はご自分を優先させることが大切だと思います。
だから決して無理はしなくていいと思いますよ。
でも「そんな子供事情があるんだったら、私は早くお迎えに行ってあげたいわ♪」という方は、できるときに是非取り入れてみてくださいね＾＾
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はやさか れいこ
