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「なんでうちの子はこう、いつも散らかしてばっかりで、全然片付けられないの!?」
ママならそう思ったことって、誰でもありますよね。
私も自分の子どもたちにそう思ったことが何度もありますし(小学生になった今も?苦笑い…)、保育士しててもクラスの子どもたちに思うことありましたよ。
お片付けって自分から進んでやることが習慣になっている子と、言われれば先生の目を気にしながらしぶしぶやる子と、何回言っても全然やらない子と、本当に様々です。笑
でもだからといって、毎回ママだけがイライラするのはいやですよね。
部屋が散らかっていると、気持ちもなんだか落ち着かなかったり、イライラしたり、やっぱり綺麗なお部屋の方がいいですよね。
そんな時に、少しでもそのお片付けのイライラを減らすことができるかもしれない、工夫を是非してみましょう。
子供だっていつもいつも叱られてばかりはいやです。
ママだってなるべくなら、ほめて子育てしたいって思いますよね。
子育ての基本は子供が覚えられるように、過ごしやすいように、大人側が環境を整えてあげて工夫することが大切だと思います。
口でだけうるさく言っても、言われる子供もいやですし、精神的にもあまり良くありません。
ママの精神的にも良くないですね。
なるべく自分でお片付けできて、ママにほめてもらう、そういう環境を作っていきたいですね。
ではこのお片付けの場合、大人側が工夫できることって何でしょうか?
<大人ができる環境作り>
①使うおもちゃだけ、見えるところや手の届くところに置いて、そもそもの量を調整する。
家にあるだけのおもちゃを全部散らかされたら、たまったもんじゃないですよね。
今のお子さんの興味や発達段階に合ったおもちゃを厳選して用意してみましょう。
保育所でも、見えるところにおもちゃがあると、どうしても気になってしまうお子さんもいます。
だから、年齢に合わせてですが、そのような時には、その時間に使わないおもちゃはその都度、押し入れなどの見えないところにしまっています。
見えなければ結構大丈夫です。
家庭ではその都度出し入れするのは大変だと思うので、ある程度の量に厳選して減らすだけでも、片付けがちょっと楽になると思います。
そして何ヶ月かおきに、飽きてきたらゴソッと交換すればいいんです。
そうすると飽きずに家にあるおもちゃで、ずっと集中して遊んでくれたりしますよ。
②自分で片付けやすいように、おもちゃごとに入れ物などを用意して分かりやすい定位置を作る。
子供は「片付けて」と言っても、実はどう片付けたらいいのかが分からないこともあります。
そんなとき、このおもちゃはここに片付ける、という場所が明確になっていると、ぐんと片付けやすくなります。
初めの何回かは、ママが一緒に片付けて「この車は全部ここの中に入れるよ」などと教えてあげなければいけないかもしれません。
保育所や児童館などの施設では、子どもたちが自分で片付けやすいように、片付ける場所やそれぞれの箱に、入れるおもちゃの写真が貼ってあったりします。
そうすると、子供にとってはどこに何を入れるか一目瞭然です。
ご家庭では写真までは大変だと思うので、ママが手書きで描いた簡単な絵をセロハンテープでペタッと貼るだけでもかなり分かりやすいですね。
大きくなって文字が読めるようになったら、絵ではなくてひらがなでもOKです!
まとめ
子供が自分からおもちゃを片付けやすいようにする、大人側にできる工夫についてお伝えしました。
お伝えしましたが…
大人もそうですが、子供も遊ぶのは楽しいけど、片付けは面倒だし、面白くないことが多いので、やっぱりなかなか片付けてくれないってことも多いと思います。
小さい子なら特に面白ければやるので、ママが一緒に「お片付け競争だよー!よーいドン!うわー!お片付け上手だねー!」と盛り上げてみてください。
保育士はよくやりますが、そうすると面白いのではりきって片付けられる子が多いです。
でも家庭で、ママがなかなかテンション上げるのは難しいかもしれませんね。
我が家は小学生になって年齢は上がりましたが、やっぱりまだすぐ散らかりますよー(^^;)
ブロックなどのおもちゃから、ポケモンのカードとか内容が変わっただけで…
片付け問題は永遠のテーマかもしれないですね。
大人だって、近藤麻理恵さん(こんまりさん)の『人生がときめく片づけの魔法』の本を読んだりするくらいなので。笑
できそうなことや、試してみたいことがあれば、是非やってみてくださいね。^^
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