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前回まで、胎内記憶についてお伝えしました。
今回は、うちの下の子の誕生記憶に関する、また別のお話です。
次男の誕生記憶
次男が4歳の頃、長男と次男が赤ちゃんの頃の話をしていたので、さりげな〜く、次男に「この前、赤ちゃんの時、怖くて泣いたって言ってたよね?なんで泣いたんだっけ?」と聞いてみました。
そしたら前は「ミルクをハサミでチョキンとされるから怖くて泣いた」というように言ってたんですけど、そのときは
子「ミルクなくなるから」
って言ったんですよね。
「なんでミルク無くなったの?」
子「どっかにお引越ししたから」
「どこからどこにお引越ししたの?」
子「分かんない」
次男の誕生記憶から思うこと
私は下半身麻酔の帝王切開で次男を出産しています。(上の子も同じです)
この次男の話から考えると、生まれる時に、ミルクって表現している、お腹の中にいた時の栄養源のへその緒がチョキンと切られて、取り除かれますよね。
それまで、ずっとそこから大事な栄養をもらっていたのに、突然それがなくなるわけです。
大事なミルクが突然なくなって、怖くて泣いてたわけですよ。
なんでなくなったのかというと、どこかにお引越ししたから。
私は帝王切開だったので、お腹の赤ちゃんから見たら、10ヶ月近くいたお腹の中から突然出されて、別の場所にお引越し(移動)させられるわけですよ。
めちゃくちゃびっくりするし、怖いですよね!
そりゃ、怖くて泣きますよ。
普通分娩だと、お腹の中の赤ちゃんは、自分で生まれるタイミングを決めて出てくると言われています。
だから自分のゴーサインで出て来られるのですが、帝王切開の子どもは急に出されるので、状況がよく理解できていないそうです。
胎内記憶の研究をされている、産婦人科医の池川明先生がお話しされていたと思います。
次男も、お引越しさせられた感覚はあっても、突然のことで、どこからどこへ引っ越したのかも何もよく分からない、といった感じだったのだと思います。
私が前もって、お腹の中の次男に「今からお腹の外に出るよ。怖がらなくて大丈夫だよ。」と声をかけて、これから起こることを伝えていたら、全然違ったのかもしれませんね。
お腹の中の赤ちゃんは、実は何でもよく分かっているんですよ。
私も、生む前にそれを知っていればなぁ!
でも、生まれて出てきた瞬間には「ようこそ、はやさか家へ!これからよろしくねー!」って言葉に出して言いましたけどね^^
帝王切開でしたが、私の場合、旦那さんの立ちあい出産ができたので、夫婦でウエルカムな雰囲気で次男を迎えられました。
下半身麻酔で私も意識がはっきりありますし、旦那さんからは帝王切開中のお腹自体は見えないようになってます。
旦那さんは、私の頭のすぐ横に座っています。
それで、赤ちゃんが出てきてご対面して、旦那さんも抱っこをして、記念写真を撮ったら、旦那さんは手術室から退室です。
帝王切開の立ちあいって、客観的に考えるとすごいですよね!
腹切ってる妻と、夫が会話しているという…ハハハハハ笑
ご興味のある方は、胎内記憶の研究で世界的にも有名な、産婦人科医の池川明先生のYouTubeや書籍を見ると、とても参考になりますよ^^
是非是非~♪
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