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ちょっと熱いので、温度差にご注意ください。笑
お絵描きがとっても上手な子っていますよね。
お絵描きは一般的に、女の子が好きな遊びのイメージがあるかもしれませんが、男の子でもお絵描きが好きな子はたくさんいます。
では、お絵描きがとっても上手な子って、なんで上手になったと思いますか?
才能でしょうか?
元々持って生まれた個性でしょうか?
私が前に絵画の専門家の研修を受けた時に、講師の先生が言っていました。
それは「多くの場合、絵が上手な子は単純に経験値、練習量の差です。」とのことでした。
そうなんです。
絵が上手な子は、絵を描くのが大好きで、いつもいつも描いているから、描けば描いた分だけどんどん上手に描けるようになる、ただ単に多くの場合は練習量の差だったんです。
ちょっと驚きじゃないですか?^_^
「じゃあうちの子は絵に全く興味がないから、ダメだわ。」そう思わないでください。
子供って、何がきっかけで、突然興味を持ち始めるか分かりません。
私の知ってる子でも、保育所でそれまで全然絵が描けなかったのに、ある時を境に急にお絵描きや造形活動に目覚め、卒園する頃には誰よりも上手に絵を描くようになった子がいます。
いつその才能が花開くかは、本当に分かりません。
それにお絵描きはそんなに得意ではなかったとしても、きっと他に得意なことや大好きなことが、一人一人あるはずです。
みんな好きなことや得意なことは、違ってて当たり前だし、人と比べる必要はありません。
お子さんの得意なこと、大好きでよく夢中になっていることに、注目してあげてくださいね。
そこにきっと、お子さんの大切な才能の種がありますよ!
ではその、一人一人が持っている才能が花開くために、大人にできることは何でしょうか?
それは、全く興味がない子で、もう少し興味を持ってほしいのであれば、大人側がその楽しさを伝えたり、一緒に楽しんだり、取り組めるような材料や環境を作ってあげるのも良いですね。
それがきっかけになるかもしれません。
それから、子供が夢中になっていることや、大好きなことは、大切に伸ばしてあげることです。
集中している時に邪魔しないで、とことん満足するまでやらせてあげるとか、もっと難しいのにもチャレンジできるような環境を与えてあげる、ということもできますね。
それに大切なことは、子供が楽しんでやっているのだから、それを「下手ね、もっとこうしたら?」なんて絶対に言わないことです。
必要のない評価や否定はせずに、ただ認めてほめてあげてください。
そしたら子どもは勝手にどんどん才能を伸ばしていきます。
子どもが夢中になっている時は、1番伸びる時です。
大切に見守ってあげてくださいね^_^
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