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前回、「ワタシと出産育児」のトークライブに参加したことについてお伝えしました。
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その中で、いずみんがお話ししてくださったことに、とてもよく似た体験が私にもあって、自分の体験をお話を聞きながら思い出したんです。
それは、上の子が2歳の時に、私は下の子の妊娠中で切迫早産(早産しそうで安静が必要な状態)になり、出産までの3ヶ月の間、ずっと入院生活だったんです。
私は実家の近くのずっとお世話になっている、産婦人科のある病院に入院。
旦那さんと上の子は、旦那さんの実家で、私の入院中お世話になることになりました。
車で1時間以上かかる距離だったので、上の子と旦那さんに会えるのは、週に1回面会に来てくれた時だけでした。
うちの子の場合、ちょうどその頃の2歳の時は、言葉をぐんぐん獲得している時期でした。
だから、1週間会わないだけで、ぐんと前よりもしゃべれるようになっていて、成長が大きくて、その成長に私の目や感覚が追いついていかないくらいでした。
一番かわいい時期に3ヶ月、離れていたんですよね。
それを、トークライブでお話ししてくださった、いずみんのお話で思い出したんです。
私もそんな体験があったなぁ、ママとの愛着形成においてとても大切な時期に、私は3ヶ月もの間、上の子と離れていたんだなぁって。
なんかそれに気付いたら、改めてショックで…
もちろん頭では、全て起こる出来事は、その人にとって、必要で・必然で・ベストのタイミングで起きている、ということは分かるんだけど、気持ち的にとても悲しくてショックの感情がわいてきました。
頭では分かっていても、感情は自然にわいてくるもので、簡単には割り切れないものもありますよね。
トークライブで、その自分の体験をみんなにシェアして、思わずそこで涙がポロリ。
だって、その入院中の面会の時に、私も悲しくなっちゃうから、あえてあっさりとエレベーターで「じゃあね、バイバイ!」と別れると、エレベーターの扉が閉まる瞬間に、扉の向こうで「うえ~ん!」って泣き出す我が子の声だけが聞こえるんですよ。
その光景はまるでドラマのワンシーンみたいでしたよ。
私の中では、スローモーション!笑
もう悲しくて悲しくて、そのまま点滴をカラカラ引っ張って、病棟のトイレに直行して、トイレで泣きました。
でも大部屋に戻らないといけないから、少し泣いて我慢して大部屋に戻りました。
だぶん、悲しみの気持ちをちゃんと感じきらずに、「我慢しなくちゃ!」って、消化しないで無意識に押さえ込んだんですよね。
私、頑張り屋さんなんです。笑
全ては心理学を学んだ今だから分かるんですけど。
入院する前夜の寝かしつけの時には、上の子に「明日からママは病院にお泊まりするね」って話して、私が号泣して、上の子が戸惑いながら1人で静かに寝ちゃったこととか、いろんなことを思い出して、悲しくなりました。
そしたら、「ワタシと出産育児」のトークライブのその日の夜、子どもたちと一緒に布団に入って寝るときに、また思い出して悲しくなって涙が出てきて…
どうやら、トークライブがきっかけになって、当時心の中に無意識に押さえ込んだ、悲しみの感情のふたが外れたようです。
心理学的思考で考えたときに、これはちゃんと感じきらないとだめだな、思った以上に悲しかったんだな、ずっとそれを心の中にしまってたんだなと思いました。
その感情を手放す時が来たんですね。
心理学では、感情はちゃんと感じられると、だんだん減っていって、手放せると言われています。
だから、ちょうど入院していた頃のアルバムを、わざわざ引っ張り出してきて、あえて当時の悲しみの感情にひたって号泣しました。
入院中のベッドの上で、上の子と一緒に撮った写真とかも出てきて、悲しかった感情を改めて感じました。
「あの時は一生懸命我慢してたけど、本当はすごく悲しかったよね~!泣」「私も子供もほんと頑張ったよね~!」と号泣。
そして、スッキリ。
感情は変に我慢すると、心の中にどんどん溜まっちゃいますからね。
皆さんも我慢のしすぎには気を付けてくださいね^^
出産育児は本当に人それぞれドラマがありますよね~!
これをお読みいただいている皆さんも、いろんな体験があるのではないですか?
お互い本当に、頑張りましたよねー!!
ではこの流れで次回のブログでは、そんな中、下の子は私のお腹の中で何を思っていたのか、3歳の頃に語ったうちの次男の胎内記憶と誕生記憶についてお伝えしてみたいと思いまーす!
どうぞお楽しみにー♪^^
★次の記事「次男が話した胎内記憶と誕生記憶」はこちらからどうぞ
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