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今まで何回かにわたって、子どもが持つ胎内記憶についてお伝えしてきました。
今までの胎内記憶のお話はこちらからどうぞ♡
胎内記憶を話す子どもたちは、今どんどん増えてきているんですよ。
市川海老蔵さんご本人や、そのお子さんも胎内記憶を持っていたり、芸能人もそのような発言が増えてきているので、メディアでもだんだん取り上げられるようになってきましたね。
胎内記憶というものがあると知った多くのお母さんは「自分の子供にも聞いてみたい!」って思いますよね。
私もそうでした^^
「自分のお腹の中で、子供はどんな感じだったのかなぁ」って興味ありますよね。
胎内記憶を聞くときに、これに気を付けるとうまくいく!というポイントがいくつかあります。
そのうまくいく聞き方のポイントについてお伝えしていきますね^^
まずはお母さんが胎内記憶について知る!
胎内記憶をお子さんから聞いてみたいときには、うまく聞くポイントがいくつかあります。
その中でも大切なのが、お母さん自身がある程度、胎内記憶の世界観をつかんでおくということです。
だってそうしないと、お子さんがせっかく話し始めたのに、お母さんが気付かなくてスルーしちゃった、ということもあります。
お母さんが胎内記憶の世界を知らないと、お子さんの言葉をキャッチできないですからね。
例をお話ししますね!
華麗なるスルー!
私のお友達で、胎内記憶について全く知らないママさんがいました。
その方のお子さんは小学2年生ですが、3歳くらいからずっと、よくおかしなことを話すそうです。
「生まれる前に空の上にいて、黄色い服を着た神様がいて、僕がどっちのお母さんのお腹に入ろうか考えてて、お母さんのお腹の中に入って行った!」と。
「うちの子、頭おかしいから」と、言っていました。
いやいやいやいや!
それって生まれる前にいた世界の「中間生」の記憶だからー!!
って感じのことが、ママが胎内記憶を知らないと起こります。
だから、ある程度、胎内記憶を話す子どもたちが、どんな感じのことを話すことが多いのか、ということをつかんでいると、キャッチしやすくなりますよ。
ある程度知っていれば、子供が言った何気ない言葉が「えっ?それってもしかして…」とピンときて、さらに聞いてみることができますからね。
なので今回は、胎内記憶を話す子どもたちが、一体どんなことを話すことが多いのか、ということについてお伝えしてみたいと思います。
胎内記憶を話し始める年齢は?
胎内記憶を話し始める年齢は、子供が自分の持っている記憶を言葉で表現できるようになる頃の年齢になります。
なので、大体2~3歳くらいからが多いと言われています。
それより小さいとまだカタコトですしね。
記憶を話すというところまではいかないですよね。
話す内容の表現の仕方は、その子によって違います。
でも多くの場合は大まかな共通点があるんです。
お腹の中の記憶の共通点
・お腹の中の色は赤やピンク、オレンジ色など
・お水の中で浮かんでた、プールみたい
・あったかくて気持ちよかった
・暗かった
・パンチやキックした
・ザーザー音がした(血流の音)
・時々パパの声がした
・狭くなってきたから外に出ようと思って出た
・生まれる時ぎゅーっとして苦しい
・急に明るくなってママの声がした
・へびさんやひもをチョッキンした(へその緒)
これがよくある共通点です。
中には、その家庭にしか分からない出来事を話す子もいます。
例えば「ママが〇〇ちゃんって呼んでた」っていうのが、名前を決める前に、お腹の赤ちゃんに向けて言っていたニックネームだったり。
「ママとパパが〇〇にお出かけして楽しそうだった!」とか。
「えっ!生まれる前のことなのに、なんで知ってるの!?」ということが起こるんですよね。
うちの次男も切迫早産で入院中、お兄ちゃんとパパが週に1回、お見舞いに来てくれるのが嬉しかった的な話をしていますしね。
面白いですよね^^
お腹の中に入る前の中間生の世界
胎内記憶を話す子どもたちの中で、一定数いるのが、お母さんのお腹の中にいた時の記憶だけではなくて、それよりも前の記憶を話す子どもたちです。
その子たちの話に共通しているのが、生まれる前は「お空の世界にいた」ということです。
「雲の上にいた」という子も多いです。
この生まれる前にいた世界のことを「中間生」といいます。
中間生には神様のような存在がいるようですよ。
でも胎内記憶は、その子が持っている記憶なので、表現の仕方は子供によって様々です。
「天国みたいなところに、ひげが生えた神様がいた」とか、さっきお伝えした私のお友達のお子さんのように「黄色い服着た神様がいた」とか。
「大仏がいた」という子もいます。
とにかく、自分より目上の感じの、怖いわけではなくて、何か威厳があるように感じる存在がいた、というような意味の話を言う子が多いんですよね。
その存在のもとで、次に生まれる人生ではどんなことをしたいか、何を体験したいのか、何を学びたいのかという、次の人生の設計図を立てます。
この人生の設計図を、ブループリント(青写真)といいます。
地球に初めて生まれる魂や、地球での生まれ変わりの経験が少ない魂は、こまかいところまで決めて来ます。
何歳の時にこんな出来事を体験して、何歳でこの人と出会って…などです。
そして何度も地球での生まれ変わりの経験があるベテランの魂は、地球での生き方をよく分かっているので、比較的あっさりとした人生の設計図を作ることが多いそうです。
私たちの旅行と似ていますよね。
初めて行く旅行先は、何時に電車に乗って、ここで乗り換えて、ここでお昼を食べようかな!と名産品や名所などもこまかく調べてから行きますよね。
他にも、お空の上の世界では、人生の設計図の他に、重要なことを決めます。
それは、子供はどの人を親にするのかを自分で選ぶんです。
ポイントは、自分は何を体験したくて何を学ぶために生まれるのか、そしてそれをどの親の元に生まれたら、一番体験できるのか、ということです。
多くの場合は、お母さんを選んで生まれてきます。
少ないですが、お父さんを選ぶ子もいるそうです。
「えっ!じゃあうちの子も私を選んできたの!?」と驚きましたか?
それとも「こんな私なのに、そんなわけないじゃない!」と信じられない気持ちですか?
生まれてくる子どもたちは、完璧なお母さんが良くて選ぶわけじゃないんです。
むしろ、欠点もたくさんあるお母さんだからこそ、子供はそのお母さんの元で、自分もお母さんと一緒に学び、成長したいから生まれてくるんです。
そして子どもたちは、お母さんを幸せにするために生まれてきます。
あなたのお子さんは、完璧じゃない欠点もたくさんあるあなたが良くて、あなたと一緒に成長したくて、あなたを幸せにしたいから生まれてきました。
これが、胎内記憶の研究をずっと続けてきた、産婦人科医の池川明先生の、そして実際に胎内記憶のある人たちが共通して語っている真実です。
お子さんがあなたのところに生まれてきたのは、決して偶然なんかではありません。
あなたはお子さんに選ばれたんです。
これからお子さんと一緒に、人生の中でたくさん成長していきましょうね!
私も完全なる発展途上人なので、頑張りまーす!笑
生まれる前の世界の共通点は?
生まれる前の世界「中間生」の記憶にも、こまかい表現の仕方はその子によって違いますが、大まかな共通点があります。
それをまとめるとこんな感じです。
・生まれる前は、お空の世界や雲の世界にいた
・神様や大仏がいた、女神様や天使がいた
・他にも赤ちゃんやお友達がたくさんいた
・お空の上で、今現在の兄弟に会った
・神様に「好きなお母さんを選んでいいよ」と言われて、どのママにするか空から見てた
・自分でお母さんを選んだ
・すべり台でおりて、お母さんのお腹の中に入った
・人の役に立つために生まれてきた
生まれてきた目的「人の役に立つため」の一番最初のミッションが、「お母さんを幸せにする」ということなんですよね。
最近は「地球のために生まれてきた」という子が増えてきているそうですよ^^
たのもしいですね!
胎内記憶って本当にあるの?
「胎内記憶なんてあるわけない!」と否定する人に多いのが、「どうせ子供に聞くときに大人が誘導しているんでしょ」とか「テレビや絵本で見たことを子供が言っているだけでしょ」ということです。
これって、子供が2~3歳くらいになるまで、テレビも絵本も見せないで、厳密に検証することなんてできないですよね。
でも前のブログでもお伝えしましたが、それが真実かどうかは全く問題ではないんですよね。
お母さんが胎内記憶というものがあると知ってどう感じたか、子供の胎内記憶の話を聞いてどう気持ちや子育ての仕方が変化したか、それが一番大事です。
お母さん自身が、それを知ることで救われたり、大きな喜びや幸せを感じたりできればそれだけで、大きなかけがえのない価値があります。
でもどうせ子供に聞くなら、気付かないうちに誘導して聞いちゃってた、なんてことのないように、ポイントをおさえて聞きたいと思いませんか?
次に、胎内記憶をお子さんに聞くときの、うまく聞くポイントについてお伝えしたいと思います。
胎内記憶をうまく聞くポイント
私は長く保育所の先生をしていたので、保育所生活の中で、子供からの言葉を引き出したいという場面がよくありました。
例えば、お誕生会で「大きくなったら何になりたいですか?」とか、クラスの話し合いで子供の意見を聞くとか、またはお友達同士のトラブルの事実確認とか…笑
そんなとき、聞くときのポイントがあるんですよ。
それは、たとえ事実とは違っても、子供は簡単にこちらが使った言葉に、引っ張られてしまうということです。
特に胎内記憶を話し始める年齢は、2~3歳頃からですよね。
その頃のまだ小さい子供って、無意識にこっちが言った言葉をオウム返しでそのまま返したりするんですよ。
すると何が起こるかというと…
「ママのお腹の中は赤かった?」
「赤かった」
「じゃあ暗かった?」
「暗かった」
みたいな。
そんな感じになっちゃいます。
そのやりとりを何回かしたら、もしかしたら子供が本来持っていた記憶が、書き換えられてしまうかもしれませんね。
だから、さっきお話しした、胎内記憶を話す子に多い共通点にあたるような言葉は、聞くときにこちらからは出さないようにするといいですね。
「空の上に神様いた?」とかは聞かないようにします。
それでも子供から胎内記憶に関するような言葉が出てきたら「よっしゃー!!」と心の中でガッツポーズで喜びましょう!笑
私も自分の子供から胎内記憶を引き出すときには、結構神経を使いましたよ。
子供ってこっちの聞き方に左右されるのが、職業柄よく分かっているので。
「どうだった?」「どんな感じだった?」「何が見えた?」「何してた?」「どんな気持ちだった?」と、子供からの言葉をうまく引き出せるような聞き方をするといいですよ。
そして胎内記憶って、私たちがたくさん持っている記憶の中の、一部分にしかすぎないんですよね。
私たち大人は「胎内記憶を話すなんてすごい!」と特別なことのように思えてしまうけど、子どもたちにとってはたくさんある記憶の中の1つであって、決して特別なものではありません。
だから、時間がたてば自然と忘れていく場合がたくさんあります。
覚えている子もいれば、覚えていない子もいるのが当たり前です。
だから2~3歳くらいから話し始める場合が多いけど、年齢が上がれば、忘れる率も上がっていきます。
うちの次男も4歳で胎内記憶を話し始めましたが、小学校に上がる前には、もう忘れていました。
私が「前にこう言ってたよね?」と言っても、じーっと考えて「うーん…忘れたー」って感じです。
だから、自分から突然話し始める子もいるんですけど、少し大きくなってきても、全く話す気配がないようなら、お母さんの方からさりげなく聞いてみるのもいいですね。
大きくなるほど、どんどん忘れていく子が増えていってしまうので。
まず子供が安心して落ち着いて話せるような状況のときがいいですね。
反応するときも「えー!そんなのうそでしょー!」とか言ったら、子供は話したくなくなりますよね。
否定しないで、お子さんの言葉はとりあえず受け止めてあげるといいです。
それから、お子さんの話を何度も確かめたくなる気持ちは分かるんですが、何回も聞くと子供も面倒になって話さなくなってしまいます。
それからお母さんが極端に反応して喜ぶと、お母さんを喜ばせようと思って、作り話を始めるかもしれません。
あくまでも子供にとっては自分のたくさんある記憶の中の1つにしかすぎないので、さりげな〜く聞くといいですよ。
是非、興味があるママはトライしてみてくださいね^^
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