前回の記事で、ピヨピヨ撮影会の様子をシェアさせていただきました。
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第2回ピヨピヨ撮影会でみんなの笑顔いっぱい！小道具や衣装シャボン玉も
前にピヨピヨサロンで「ユニバーサル子育て」のお話をしてくださって、次回はリトミックを教えてくださる由美子さんもご参加くださってました。
リトミックはピアノの音楽に合わせて、子どもたちが体を動かしながら表現するものです。
それで撮影会に参加して、ママたちのいきいきとした笑顔をたくさん見た由美子さんがこう言ってたんです。
「皆さんの笑顔見てて、私が出来る事で沢山の方を笑顔に出来たら幸せだなぁと思ったよー♡リトミックの音楽もそのひとつだし“もじもじ制作所”の制作もそうだなぁなんて考えてた！ホントありがとう！」って。
由美子さんは自閉症の娘さんがかくステキな文字や絵を使った作品を制作・販売して「誰でもみんなにステキな才能があって、きっと誰かの役に立てるんだよ」って伝えてらっしゃいます。
そう。
子育てママたちに何か伝えたいとか、力になりたい、自分の得意なことで笑顔になってもらいたい、そういう人たちってきっといっぱいいるんです。
一緒にピヨピヨサロンをやってる、喜劇女優のねこいずみちゃんだってそう。
めちゃくちゃ熱い思いを胸に秘めてる。
秘めてるというか、私とおんなじで周囲にダダ漏れてる！笑
私も、撮影会のママたちがキラキラした表情で写ってる、写真の数々を家で見ていたら、なんだか泣けてきたんですよ。
私は「ママたちに子育ての楽しさをたくさん感じてほしい」という思いがあります。
由美子さんも、ねこいずみちゃんも、それぞれが胸に秘めた思いを持っています。
私の場合はママたちに「子育ては大変なこともいーっぱいあるけど、なんだかんだ楽しいし、子どもがいて幸せー♡ってたくさん感じながら子育てしてほしい」そう思っています。
一人でつらい思いをしながら、子育てをしてほしくない。
だから、ママたちが幸せそうなその場面に、自分がこうして一緒にいさせていただいてることが「幸せだなぁ」って思って涙が出ました。
だってみんな、ものすごくキラキラしてて、幸せそうなすてきな表情してたから。
こう見えてそういう熱いヤツなんですよ、私！笑
でもね、そういう人って実はいっぱいいると思うんです。
それに今って、自分が本当にやりたいことに目覚めていく人が、たぶんどんどん増えてると思います。
自分の好きなことや得意なことで、誰かに喜んでもらいたい、誰かの力になりたい、そういう人たちってきっといっぱいいると思います。
日本の子育て環境って、世界の中で見ても、たぶんかなり過酷な状況です。
だけど、子育ては一人で頑張らなくてもいいんだよって伝えたいです。
日中ママが一人で子どもと向き合わなくちゃいけないような、今の日本の子育て環境は本当はおかしいんです。
それが当たり前とか、それができない自分はダメなママだとかは決して思わないでほしい！
昔は村単位で、みんなで子育てしてたんだから。
それに学校でも、こんなに大切な子どもの育て方は、誰も教えてくれないしね。
だからこちらのブログを作りました。
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「わがやの子育てブック」学校では教えてくれないママとして大切なこと
今こんな世の中の状況だし、つらいな、苦しいなって思いながら子育てしてるママたちもたくさんいると思います。
撮影会で初めてピヨピヨサロンに来てくださったお母さんも、自分の考えに合う子育てサロンはないか、いろいろ検索ワードで検索かけて見つけてくださったようです。
ピヨピヨサロンだけじゃなくて、助けたい人はきっと、あなたのおうちの近くにもいると思います。
公共の施設でもいいし、個人で活動してるような人もたくさんいます。
イベントサイトで地域や日にちで検索かけてみてもいいですね。
ピヨピヨサロンに初めて来てくれる方は、お友達の口コミも多いけど、ジモティーとかの情報サイトで見つけてくれる方も結構いますよ。
ちょっと調べて情報を集めたり、知り合いに聞いてみたりして、ぜひお近くのそういう手伝ってくれる人たちを見つけてみてください。
力を貸してもらったり、時には頼ったりしてほしいと思います。
そういう人たちはいつでも力になりたい！そう思ってるから。
昔はね、じいちゃんばあちゃんとか、近所のおばちゃんや親戚のおじちゃんとか、そういう頼れる人が誰でも身近にいたんだけどね。
子育ては一人で頑張らなくてもいいんだよ。
一人でできる人なんていないから。
パパと二人だけで頑張らなくてもいいんだよ。
夫婦で頑張っても、それでも赤ちゃんの子育てやまだ小さい兄弟の子育てとかは、大変だから。
だってほとんどの人が、どうやって育てたらいいのかも知らないしね。
まずは「我が子は自分だけの力でしっかり育てないと！それができなければダメなママ」という無意識の思い込みを外してみてくださいね。
無意識に思ってたでしょー！（私は新米ママのときそう思ってたよ。笑）
そもそもそれは前提が違ってるからね！
あなたの周りにきっといる、熱い思いを秘めた(パッションダダ漏れてる！)人たちを見つけて、ぜひ力になってもらってね！
ただ話を聞いてもらえるだけでも、それってセラピー効果があって、かなり気持ちがスッキリして軽くなるものですよ。
私も赤ちゃんの子育ての時は、なるべく日中、子どもと二人だけではいないように工夫していました。
児童館に行ったり実家に行ったり、少しでも長く他の人といるようにしてました。
そうすると自然と、良い状態の自分で我が子と向き合えるから。
一人でイライラしてるのって、自分もすごくしんどいでしょ？
集団保育のプロの、保育士の子育てだってそんな感じ。
だから、産後の一番大変な数年を、気の合うママ友とか、頼れる人、悩みを聞いてもらえる人を見つけてみてください。
検索していろんな施設とか子育てイベントとかを探してみてください。
ちょっと支えがあるだけで大変なその数年が、とっても楽しいかけがえのない数年に変わるから。
子育てはとっても楽しいものだよ♪（大変なこともめちゃくちゃあるけど）
そう思えない人はきっと、自力でもう十分すぎるくらい頑張ってる。
子育てはみんなで、智恵や力を合わせてやっていこうね～♪
はやさか れいこ
