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ちょっと熱いので、温度差にご注意ください。笑
赤ちゃんの夜の寝かしつけや、午前寝・お昼寝の寝かしつけに苦労しているママも多いのではないですか?
抱っこでやっと寝かせても、布団に置くと敏感に起きてしまう、そんな赤ちゃんも特に1人目のお子さんには多いです。
2人目以降になると、上の子たちが騒いでいる中で寝る環境が当たり前で、それに慣れているので、結構うるさくても目覚めずに寝てくれたり、気付いたら一人で寝ていたりします。
母乳育児の赤ちゃんなら、横になりながら添い乳で寝かせるママが多いですよね。
それが一番簡単で楽ですよね。
でも保育所の保育士は、担任している子がどんなに寝せるのに時間がかかる子でも、まさか授乳しながら寝かせる訳にはいきません。笑
私も自分の子どもの母乳育児をしながら職場復帰した時、赤ちゃんクラスでなかなか寝られない子に「おっぱい飲ませたら早いんだけどなぁ」って正直思いましたよ。笑
おっぱいの力は絶大ですよね。
では添い乳できない保育士がどうやってお預かりしている赤ちゃんを寝かせるかを少しお伝えしますね。
もしかしたら、お昼寝の寝かしつけで抱っこから布団に下ろせずに苦労しているママのヒントになるかもしれません。
保育士は例えば入園したばかりの、まだ保育所生活に慣れていないような泣いてばかりの赤ちゃんを寝かせる時、まずは安心して眠れるように抱っこやおんぶで寝かせます。
そうすると慣れるまでは泣くことも多くて、時間はかかるかもしれませんが、疲れもあるし眠くなるので寝てくれます。
敏感に起きてしまう子は、そのままずっとおんぶして寝かせます。
抱っこやおんぶで寝ることに慣れてきたら、今度は十分に寝入ってから、ベビーラックに下ろしてみます。
ベビーラックは家庭だと電動や手動のスイング式のものだったりしますよね。
保育所はタイヤがついていて、それを手で前後にコロコロ動かすタイプのものが多いと思います。
ベビーラックに下ろしたら最初のうちはすぐ敏感に泣きますよね。
でもベビーラックだと、泣いても揺らすことができるので、大人側の負担が少なくて済みます。
もし揺らしても泣き止まないようなら、もう一度抱っこして寝入ったらベビーラックに下ろしてみるを繰り返します。
そのうち、何日かするとベビーラックに下ろしても眠れるようになります。
そしたら次の段階は、おんぶ、抱っこではなく直接ベビーラックで寝かせてみます。
これができたら、ママはだいぶ体が楽ですよね。
座ってベビーラックを揺らすだけでいいですから。
もし、寝ている途中で泣いたとしても、また揺らせば寝てくれるので、重い赤ちゃんを頑張って抱っこせずにママの体力を温存できます。
こうやって赤ちゃんを少しずつ少しずつ慣らしていきます。
一日ですぐ次の段階にいけるわけではないので、様子を見ながら何日かかけて、少しずつです。
段階を踏んだ方が赤ちゃんの負担も少なくて済みます。
保育所では、更にお布団に寝かせるように移行していきます。
直接お布団に寝かせて子守歌を歌ったりしながら、体をトントンしたり、優しくなでてあげて眠れるようになるのが最終目標です。
保育所の集団生活だと、何人もの赤ちゃんをお昼寝の時間に寝かせるので、コツがたくさん必要です。
ベビーラックも全員分あるわけではないですし、新しい赤ちゃんが入園してきたら、その赤ちゃんが優先で使うので、お布団でトントンされて眠れるように進めていきます。
でもみんなお布団で眠れるようになりますよ。
もちろんスムーズに慣れていく子と、とても時間がかかるお子さんもいますけど。
敏感さはその子によって様々ですからね。
お布団がまだ難しいお子さんは、無理せずおんぶで寝かせたりします。
十分に眠れることが大切なので。
家庭でお昼寝など寝かせる時も、添い乳でももちろん全然OKですが、大きくなってくると「本当はそろそろちょっとずつ授乳回数を減らしていきたいんだけど…」っていう時期もありますよね。
そんな時は、ベビーラックなどを使いながら段階を踏んで少しずつ慣らしていく方法も考えてみてくださいね。
一回二回では難しくても毎日繰り返しているうちに、少しずつ慣れていきますよ^_^
ママの心と体の負担が少しでも軽くなるように、ちょっとずつでも工夫してみましょう!
寝かせる時も、いろいろな方法があります。
・優しく体をトントンする
・おでこをなでる
・目を閉じられるようにおでこから目、鼻と優しくなでる
・耳の裏をすりすりなでる
・お腹を「の」の字にマッサージする
・腕や足を優しくなでたり、マッサージする
・子守歌を歌う
・絵本を読む
・絵本は使わずに素話でお話を聞かせてあげる
・オルゴールなど静かな曲のCDをかける
いろいろ試してみて、ママとお子さんにとって一番心地よくて負担のない方法を見つけてみてくださいね^^
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