ビリーフチェンジセラピー

「私の子どもに生まれて来てくれて良かった」と言ってほしかった

投稿日:2019年11月23日 更新日:

テキスト

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ちょっと熱いので、温度差にご注意ください。笑

今日はビリーフチェンジセラピーの講座を受講して来ました。

ビリーフって、誰でもそれぞれが持っている、思い込みや固定観念のことです。

そのたくさんのビリーフに私たちは無意識に影響を受けて、日々の小さな選択から、人生に関わる大きな選択までをしています。

ビリーフは自分が幸せになるのを、無意識にはばんでいるんです。

「誰でも幸せになりたいに決まってる!」と思うと思いますが、全部無意識に起こっているんですよ。

本人は自分の心の中で何が起きているのかに、全く気付いていません。

無意識の力ってすごいですね!

ビリーフチェンジはその無意識に持っている思い込みをゆるめていくセラピーです。

ゆるめていくことで、性格や繰り返してしまう行動パターンも変えることができるんです。

これは私の性格だからってあきらめなくていいんですよ^_^

性格や行動パターンって変えられるんです。

多くの場合、ビリーフは幼少期の親(特に母親)との関係性の中で作られます。

つらい環境や怖い感情、悲しい感情などから、必死で幼い頃の自分が、自分自身を守るために身につけたのが、ビリーフです。

その時は必要だったんですよね。

例えば、お母さんに迷惑をかけないように「欲しがってはいけない」という思い込みを持つとか、病気の時だけ優しくしてもらえたから「健康であってはいけない」とか。

その時は子供の自分が必死で、自分を守るために無意識にその思い込みを持ったんですよね。

でもその無意識の思い込みって、大人になったら本当はもういらないんですよ。

その思い込みを大人になっても、持ち続けているために、欲しいものを欲しいと言えなくて、理想の生活がいつまでも手にできなかったり、健康じゃないように原因不明の不定愁訴を抱えていたりします。

その自分でも気付いていない無意識の思い込みをゆるめて、変えていくのがビリーフチェンジセラピーです。

セッションを進めていくと、幼少期の親との関係性にたどり着きます。

例えばお母さんに、もっと自分を見て欲しかったとか、大切にして欲しかったとか。

そしてその中で、「お母さんに、私の子どもに生まれて来てくれて良かったって言って欲しかった」という本心が出てくる場合があります。

ということは、つまり、私なんか生まれて来なければ良かったというメッセージを、子どもの頃にお母さんから受け取っていたということです。

ここなんですよ!重要なのは!!

子どもの自己重要感です!

私は保育士として子育てや右脳教育、またスピリチュアルや心理学を学ぶ中で、ここをクリアするのが子育てで最優先であり重要なポイントだと、数年前に気付きました。

そこで、自分の子供たちに、5、6年前からこの考え方を取り入れています。

上の子が3歳くらいからですね。

まず最初に始めたのが、2週間に一度は子供たちに「生まれてきてくれてありがとう」ということです。

人間として生きる上で、一番の土台、基礎となる自己重要感をまずガッチリ作ろうと思いました。

その土台さえしっかり作られれば、子どもは自分自身の力で、その子らしく勝手にすくすくと大きくなりますから。

土台が大事です。

それなら直接ストレートな言葉で右脳に入れてあげるのが早いと思って実践してみました。

「生まれてきてくれてありがとう」は、自分はただ生まれてきただけで、無条件に存在価値があり、大好きなお母さんが自分のおかげで幸せになって感謝してくれている、という強力なメッセージです。

初めは私も意識しないと習慣的にはできなかったですよ。

「そういえば2週間に1回は言うことにしたんだった!」と思い出しては言うって感じでしたね。

それが少しずつ、自然に言葉が出るようになっていきました。

5、6年たって、今はどうなったかというと…

言葉のバリエーションはありますが、ほぼ毎日、自然に子どもの自己重要感に関する言葉をかけて、スキンシップをとっています。

最初の頃のように、意識して言うのではなく、本当にそう思うから、思うたびに言っている感じです。

継続は力なりで、もう習慣的にその行動をとって感情もわいてきますね。

「大好き!」
「かわいい!」
「生まれてきてくれてありがとう!」
「君たちが生まれてママは幸せ!」
「大切!」

などなど。

言うたびに、私自身が「幸せー♡」ってなってます。

子どもの自己重要感も上がりますが、結果的にママも幸せになりました^_^

これって、オキシトシンというホルモンの影響でもあるんです。

オキシトシンはたくさんの異名を持っていて「幸せホルモン」「絆ホルモン」「癒しホルモン」などとも呼ばれています。

スキンシップをはかることで、人は自然と「幸せー♡」っていう気持ちになるんです。

スキンシップだけではなくて、家族団らんや思いやりの気持ちを持ったりすることでも、このオキシトシンは出ます。

だから、子どものためにと思って始めたことですが、続けていたら結果的にやっていたママもしょっちゅう幸せを感じられるようになっていたんですね。

まさに一粒で二度おいしい状態です^^

かわいい我が子のことを思って始めたのですが、ちょっと保育士としての実験みたいな気持ちもあります。

毎日、大好きなお母さんに、ただいるだけで自分の存在を認められ、大切って感謝され続けたら、人はその後どう成長していくのか。

上の子は小3ですが、今でも「ママが好きすぎてたまらない♡」なんて言いますよ。

もう!ほれてまうやろー!!笑

愛情は表現するのが当たり前というのを、親の姿から無意識に学習しているんですよね。

子どもが拒否するまで、この実験は続けていこうと思います。

でも、うちは男の子だから、マザコンが心配になったらやめるかもー!笑

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執筆者:

自己紹介

 はやさか れいこ
(salon name:れっきー)
子育てライフカウンセラー・保育士

・お悩み相談、個人セッション(対面・オンライン・LINEやメール・電話相談)
・助産師・保育士・喜劇女優のいる「ピヨピヨサロン」
・保育士(公立保育所・公務員経験19年)
・心理学やスピリチュアルの分野も得意

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