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ちょっと熱いので、温度差にご注意ください。笑
赤ちゃんの脳は毎日どんどん発達しています。
神経の回路がどんどんつながっていきます。
目で見たり、いろんな音を聞いたり、赤ちゃんは舌でなめたりもしますよね。
赤ちゃんが新しいことを経験すると、脳に情報が送られて脳の回路が新しくつながっていきます。
だからたくさん話しかけたり、あやしてあげて、必要な刺激をたくさん与えてあげることで、脳の発達が促されるんですよ。
脳が大きく発達する3~4歳頃までに、たくさんの刺激を与えて、体をたくさん動かすことが大切です。
例えば人間は周りの人たちの話す言葉を聞いて、自然と言葉を覚えて話せるようになりますよね。
でも極端な話ですが、3歳くらいまで全く言葉と接することなく過ごすと、その子どもは大きくなってからも言葉の習得がとても難しくなります。
言葉に限らず、人間の発達には習得するのに適した時期というのがあって、その時期を逃すと身につけるのが困難になります。
だから、生まれてからの小さい間に、たくさんの体験をさせてあげてくださいね。
いろいろなものを見せたり、音を聞かせたり、触らせたり、匂いをかいだり、いろんな味の食べ物を食べたり、たくさん体を動かしてあげてください。
何時間もテレビやDVD、スマホを見せているのは、脳の発達に良いとはいえませんよね。
もちろん、どうしても「夕飯を作っている間はテレビを見ていてくれると助かる!」というような時もありますよね。
必要に応じてほどほどなら、ママのために取り入れることがあってもいいと思います。
でも分かってて見せているのと、知らずにただ「おとなしくしてるから助かる」と何時間も見せるのとでは大違いですよね。
その後の発達にも大きな影響を与える時期ですので、なるべくスキンシップを多くしたり、心地よい刺激を与えてあげられるといいですね。
もちろん、子育て中はママがイライラするときもあって、当たり前ですよ^^
みんなそうなので、できる限り心がけて、このことを知っていれば大丈夫です。
神経回路はたくさん使われた回路は、回路が密になって強化されていきます。
反対に使われなかった回路はなくなってしまうんです。
だから、心地よい、嬉しい、楽しいという神経の回路を小さいうちにたくさん使えば、大人になっても「嬉しい、楽しい、幸せ!」をたくさん感じられる人になります。
反対に、小さい頃に不快な感情の方をたくさん経験して、その神経回路が強化されていると、大人になってもその神経回路が使われやすくなります。
大きくなってからも影響するなんてすごいですよね。
だから、心地よい刺激を赤ちゃんのうちから、なるべくたくさん与えてあげてください。
そして音楽の音感や、運動神経を小さいうちにたくさん発達させてあげてくださいね^^
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