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「抱きぐせがつくから、あんまり抱っこばっかりしない方がいい」って聞いたことないですか?
私は出産後、自分の母親によく言われました。^_^;
それって本当でしょうか?
そういうふうに言う人は、私たちの母親世代に多いんです。
なぜかというと、その当時の母子手帳にそう書いてあったからです。
でも今は母子手帳にはそんなこと一言も書いていません。
離乳食についてでもなんでもそうですけど、子育て情報も時代の変化と共に変わるんですよね。
じゃあ、抱き癖がつくからあんまり抱っこばっかりしない方がいいのか、それとも気にしないでたくさん抱っこしてあげたらいいのか、一体どっちでしょう?
情報がたくさんあると悩みますよね。
私も散々母親に「抱き癖がつくから!」と言われ、途中からは「ほら、もう抱き癖ついたー」と言われてました。笑
これは今は母子手帳にもそんなことは書いていませんし「抱っこはたくさんしてあげてください」というのが、今の考え方になっています。
だから、赤ちゃんを遠慮なく、たくさん抱っこしてあげてくださいね^_^
これは胎内記憶で有名な、産婦人科医の池川明先生がおっしゃっていましたが、昔子どもたちのことについて調べた方がいたそうです。
その方は、ある時を境に子どもたちが急に荒れたり非行が増えたりした年代があり、おかしいなと思ったそうです。
それでさかのぼって調べてみたら、母子手帳に「抱き癖がつくからあまり抱っこはしないように」と書かれるようになった頃に、赤ちゃんだった子どもたちからおかしくなっていた、という事実に気付きました。
母子手帳に抱き癖について記載されなくなった経緯には、そんなことがあったんですね。
そして昔、外国のある国では、生まれた赤ちゃんは常にお母さんに抱っこされて肌身離さずに育てられていたそうです。
お母さんは赤ちゃんがおしっこをするタイミングも分かるので、布を濡らさずに外でおしっこをさせるのだとか。
抱いている布がおしっこで濡れたら、半人前のお母さんだとされたそうです。
まさに一心同体ですね。
その国の赤ちゃんは、驚くほど発達が早く、首の座りや歩行など、何を見てもとっても早かったそうです。
でも、のちに、外国の一般的な子育て方法が伝わり、赤ちゃんを肌身離さずに抱っこの子育て法から、一般的な子育て方法になった途端に、その国の赤ちゃんたちの発達も、ごく一般的な発達の速度になってしまったそうです。
いかにお母さんの抱っこが大切なのかが分かりますよね。
それは心の発達にとっても、身体の発達にとってもです。
だから、大切な赤ちゃんをたくさんたくさん抱っこしてあげてください!
でも赤ちゃんが「抱っこしてー!」と泣いて訴えている時に、どうしても抱っこができない状態の時もありますよね。
そんな時はせめて「ごめんね、今は〇〇しているから抱っこできないの。終わったら抱っこしてあげるね。」と声だけはかけて答えてあげてください。
泣き続けるかもしれないけど、赤ちゃんはちゃんと分かっていますから。
抱っこやスキンシップの大切さを、是非あなたの子育てでも、ほんの少しでもいいので、意識してみてくださいね^_^
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