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…★Merry Christmas★…
クリスマスはいかがお過ごしでしたか?
今年の我が家は、我が家なりのちょっとしたドラマがありましたよ★
それは上の子が小学3年生で、ちょうど「サンタさんは本当にいるのか問題」に昨年あたりからさしかかっていたんです。
昨年の2年生のときに「ねぇ、ママ、サンタさんって本当にいるのかなぁ」と聞かれたんです。
「どう思うの?」と聞いたら「いると思う。でも友達みんな、いないって言うから…」とのことでした。
「じゃあクラスの中で、何人くらいサンタさんは本当にいると思ってると思う?」と聞いてみたんですよ。
そしたら「全員に聞いたことはないけど、たぶん僕1人だけだと思う」とのことでした。
少なくても、うちの子の周りの仲がいい友達たちはみんな、サンタさんはいないって言ってるってことですよね。
だからね、この「サンタさんは本当にいるのか問題」に、親としても何かしらそろそろ対応しないとな、と思っていたんです。
子供はいつまでサンタさんを信じているの?
まず、子供って一般的に、いつまでサンタクロースの存在を信じていると思いますか?
いろいろ調べてみると、大体小学生になると低学年で「サンタクロースは親だよ」という友達が周りで出始めて、3年生くらいではほとんどが「やっぱり親かな」「絶対親でしょ」と思う場合が多いようです。
そして高学年になるとサンタクロースを信じている子はほとんどいない状態になるようですね。
保育所でも「サンタさんはパパとママなんだよ」と大声で言っているような子は、年長さんくらいになるといますね。
でも保育所の年齢では、圧倒的にほとんどの子がまだ純粋にサンタクロースの存在を信じています。
クリスマス会でもサンタさんがいる前提の演出で、保育士たちが進めていくので「サンタさんはパパとママなんだよ」と言っていた子も、そう言っていながらもその演出を一緒になって楽しむという感じになります。
それが小学生になるとどんどん信じている子の割合が減っていって、多くの子が親なんだと思うようになるということでしょうね。
その本物のサンタさんはいないと、多くの子が思うようになる目安が小学三年生くらいのことが多いようです。
私の子供の頃のクリスマス
私は小さい頃、家が貧乏だったんですよ。
だから子供の頃は、クリスマスプレゼントをもらった記憶が一切ありません。悲
幼稚園や学校で、そういう話題になっても「私の家ではないけど、みんなの家ではプレゼントがあるんだ…」という感じでした。
子供ながらに貧乏なのが分かっているので「欲しがっちゃいけない」「贅沢はしちゃいけない」というのが、小さい頃からすり込まれていましたね。
まさに私が学んでいるビリーフチェンジセラピーで扱う、ビリーフ(思い込み・固定観念)ですよ。
小さい頃は、必要だったから身につけたビリーフだったんですけど、大人になったらこれは不要なビリーフですね。
だから私が子供の頃は、世の中がクリスマスで浮かれていても、サンタクロースのおじさんは、私の家にはプレゼントを持ってこなかったんです。
せつない…うぅ…
クリスマスに限らず、いろんな場面で、貧乏でみじめな思いをたくさんしてきました。
人から見て、あからさまに分かるような貧乏っぷりではなかったですけど、幼い子供の気持ちとしては、結構インパクトの強いことが私なりにいろいろありましたね。
そんな私が、子供を産んで母になったときに「子どもたちには自分と同じようなみじめな思いはさせたくない。せめて人並みの喜びや嬉しさを味わわせてあげたい。」そう思ったんですよね。
うちの子たちの場合
そこで自分の子どもたちには、上の子が3歳で保育所に入ったときに「保育園やお友達ともクリスマスプレゼントの話になるだろうから、そろそろ…」と、旦那さんと話をして、その年からプレゼントをあげることにしました。
ネットで注文すると、Amazonとかだとオプションでメッセージカードを付けられるんですよ。
だからプレゼントに「サンタクロースより」ってメッセージを付けて渡していました。
例えば「いつも弟に優しくしていて偉いね。これからも優しい気持ちを持っていてね。」とか、親としてその時の子供に伝えたいことを、サンタクロースからのメッセージとして添えていました。
弟もちょっと大きくなってきて、物事が分かるようになると、それぞれメッセージをつけて二人にプレゼントを贈っていました。
弟は「野菜も嫌がらないでちゃんと食べてね。」という、超現実的なメッセージだったりもしましたね。
それがその時に私が一番伝えたいことだったので。笑
プレゼントは本人たちが希望する物を贈りたかったので、子どもたちには何が欲しいかサンタさん宛てにお手紙を書いてもらっていました。
弟が小さいうちは上の子が代わりに書いてくれていました。
そしてクリスマスまで、字が外を向くようにして窓のところに貼っておきました。
でも、弟は小さかったこともあって、あんまりよく考えずに、本体がないと使えないおもちゃの付属のものだけを欲しがったりすることもあったんですよ!
「それだけあっても使えないでしょ!!」って感じなんですけど。
そうすると上の子は自分が本当に欲しかったおもちゃを我慢して、その本体を自分のプレゼントにしてサンタさんにお手紙を書いたこともありました。
ほんと、優しい子なんですよぉ!
私もさり気なく言葉で誘導するんですけど、下の子が「どうしてもこれが欲しい!」ってなるとどうにもできなくて…。
でもそれじゃあ、上の子があまりにもかわいそうなので、いつも弟の面倒を見ているご褒美のおまけとして、上の子が本当に欲しかったものを付けてあげたこともありました。
「いつも弟の面倒を優しくみているから、おまけのご褒美だよ。サンタクロースより」って。
おまけのプレゼントの方がデカイという、ちょっとおかしな感じでしたが。笑
うちは毎年クリスマスイブの夜に子供たちが寝たら、朝起きて気付くような場所にプレゼントを置いておくようにしていました。
ネットで注文する時に、人気のおもちゃだと、クリスマスシーズンは早めに注文しないと結構売り切れちゃうんです!
「どのお店を検索して探しても無い!これはやばい!」とあせることになるので、注文は早めがいいです。
だから私は11月になったら「今年はサンタさんに何お願いするの?お手紙書いて貼っておいてねー」とさり気なくうながしていました。
でも、ここで更に注意ポイントです!
うちの子たちの場合はですけど、欲しいものが1回で決まるということはまずなくて、何回か気持ちが変わります!
それがしっかりかたまるまで何週間かかかるので、うちは早めにサンタさんのプレゼントの話題を振るようにしていました。
小さいお子さんがいるご家庭や、今はまだ赤ちゃんだけど、何年後かにクリスマスプレゼントを用意することになるというご家庭は、是非参考になさってください^^
ここで1つお伝えしたいことがあります。
いろいろと調べている中で、気になった書き込みがいくつかあったんですよ。
それは自分も子供の頃サンタクロースを信じていたけど、ある年から急にプレゼントをもらえなくなってとてもショックだったという体験談や、あるとき急に親から、実はサンタはいなくて親がサンタのふりをしていたんだということを暴露されて悲しかったという声です。
子供は純粋にサンタクロースの存在を信じているのに、親の対応の仕方によっては子供は大きなショックを感じ、それを大人になっても悲しい思い出として抱え続けている人たちがいるんですよね。
だから、その家庭ごとに考え方や、やり方があってもちろん良いと思うんですけど、このことを知っていたら、我が子のためにいろいろ工夫してみようと思うママやパパってたくさんいますよね。
是非、今後のお子さんとのクリスマスの参考にしてみてください。
ちょっと長くなったので、結局「今年のクリスマスに大人の階段を1つのぼりました」って、一体何があったの~!?っていうのは、次のブログで書きますね^^
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