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ちょっと熱いので、温度差にご注意ください。笑
近所の生協に家族で行ったら、我が家で愛用している太陽油脂という会社のパックスナチュロンのボディーソープが売っていました。
我が家は生活の中で使う物は、なるべく無添加のものを選びたいと思っています。
この太陽油脂のパックスナチュロン製品なら、無添加でお肌にも健康にも地球にも優しいのでお気に入りです♡
でも、普通のドラッグストアやスーパーって、無添加の製品の品揃えは全然良くないんですよね。
だから、うっかり家のを切らしてしまうと、近所で売ってなかったりするので困ります。
「生協でもパックス売ってたんだー♪」と言ったら、旦那さんも反応して、夫婦で無添加製品の品揃えチェックが始まりました。笑
「これも無添加だねー!」「これは一部分だけ無添加のパターンだね」とあれこれ言ってると、思っていたよりも無添加のものがありました。
(といっても全体から見たら全然少ないですが…)
昔より少しずつは増えてきたのかしら?
我が家がなぜ無添加を選ぶのか
我が家がなぜ無添加を選んでいるのかというと、やっぱり家族みんなで健康に過ごしたいからですね。
私は上の子の妊娠がきっかけで、普段何気なく使っていた身のまわりの製品の成分に、意識が向くようになりました。
それまでは、私も全く気にしていなかったですよ。
妊娠や出産を機に、物の選び方や価値観、大きく言っちゃえば生き方が変わったという女性の方も多いのではないでしょうか?
何を隠そう、私もその中の1人です^^
妊娠・出産って女性にとって、人生の中で本当にインパクトのある大きな出来事ですよね。
私が価値観が変わることになった最初のきっかけは、とても小さなことでした。
妊娠中に、妊婦さん用の雑誌を見ていたら「出産前に赤ちゃん用の洗剤を用意しておきましょう」って書いてあったんです。
その時にふと疑問に思ったんですよね。
「赤ちゃん用ってことは、いつも使ってる洗剤じゃダメなの?赤ちゃんに使えないような何か悪い物が入っているの?じゃあ私たちが普段使っている洗剤って一体何?」
そんな素朴な疑問からいろいろ自分で調べていったら、芋づる式にあれよあれよといろんな情報を知ることになりました。
そして気付いちゃいましたね。
「私たちが暮らしているこの世界、特に日本は、何から何まで毒まみれだったー!恐っ!!」ということに。汗
そしてそれが国ぐるみで国民にはひた隠しにされていることに…。
それを知った時に思いました。
「大切な家族の健康は、私が守らないと!!」って。
まぁ、中にはストイックに「これはだめ、あれもだめ!」って頑張っているママもいるかもしれませんが、私は正直そこまでではないです。
自分にできることだけ心がける程度ですけど、でも自分の中で「これはできれば気をつけたいな」という自分なりの基準があります。
経皮吸収は排出されにくい
「経皮吸収」っていう言葉を聞いたことがありますか?
私たちは口から食べ物を食べて、体の中にその食べ物を取り込みますよね。
実は口からだけではなくて、自分の体の中には、皮膚からも成分や物質が吸収されるんです。
お肌から体内に取り込むことを経皮吸収といいます。
口から食べて体の中に取り込まれたものは、排泄という形で体の外にいらない物を出します。
そういう、いらないものを体の外に出す機能が、元々備わっているんですよね。
でも皮膚から吸収されたものは、口から食べた時のような排泄機能はないので、なかなか外へ排出されにくいんです。
だから体に有害な成分のものを選んでしまうと、使うたびに体に良くない成分を、皮膚からせっせせっせと体内に取り込んでしまうことになるんです。
その体に良くない成分の代表が「合成界面活性剤」と呼ばれるものです。
界面活性剤は、本来は混じり合わない成分を混ぜ合わせるのに必要なものなので、ボディーソープやシャンプー、食器洗い洗剤、お風呂の洗剤やトイレの洗剤、ハンドソープなど様々なものに入れられています。
界面活性剤にも種類があって、自然界にもともとある天然の界面活性剤と、人工的に作られた合成界面活性剤があります。
市販されている多くの製品に入っているのが、この合成の界面活性剤です。
例えば、合成界面活性剤を使っているシャンプーだったら、泡立ちが良くて洗浄力は高いんですけど、その分お肌への刺激が強くなります。
若い女性にも増えている抜け毛や薄毛の原因は、この合成界面活性剤による影響だと言われているんですよ。
合成界面活性剤はシャンプーなど、洗剤系のもの以外にも、化粧品や食品などにも「乳化剤」として、身の周りのとっても多くの製品に含まれています。
本来混じり合わない物同士を、きれいに混ぜる合わせる時に必要なんですよね。
そんなに多くの物に含まれている合成界面活性剤ですが、でも実は、その発がん性が指摘されています。
さすが2人に1人が癌になる時代ですよね。
だって身のまわりに、こんなにも発がん性が問題視されているものがあふれているんですから。
そうなるのも当然です。
しかも発がんにつながるもので、身のまわりにあふれているものは、この合成界面活性剤だけではないですからね。
他にも食品添加物や農薬、遺伝子組み換え食品、電磁波などたくさんあるんですよ。
そしてそれらは、マスコミやメディアでは一切報道されないですからね。
自分から調べるしかないです。
直接肌につけて、経皮吸収された毒素は体内に蓄積されやすいので、発がん性も高まります。
なぜ体に良くないのに、こんなに多くの製品で使われていると思いますか?
それはコストが安くて、いくらでも人工的に作り出すことができるからです。
お医者さんによっては「頭皮から吸収されたシャンプーの合成界面活性剤は、やがて下腹部に溜まり、生理痛や不妊、子宮がんの原因になる」という方もいます。
子宮は毒素を吸収しやすいんですよね。
私が布ナプキンを使い始めたのも、それを知ったからです。
私のお友達は、親戚に助産師さんがいるそうですが「常に金髪にカラーリングしている方の子宮は、カラーリング剤の色をしていた」と言っていたそうです。
それを聞いてからは、その友達はカラーリングをするのをやめたそうです。
だから女性は特に、気を付けていきたいですよね。
うちの旦那さんの手荒れの話
うちの旦那さんが、前にクリーニング屋さんの景品で食器洗い洗剤をもらってきたんですよ。
よくテレビCMもされている有名な、合成界面活性剤の入っている普通の合成洗剤です。
正直「合成洗剤もらってこないでよねー!いらないですって断ってよ!」と思いましたよ。笑
捨てるにしても環境に悪いし、誰かにあげるといっても、罪悪感が…
ということで、悩んだ結果、この1本だけ使うことにしました。
そしたらね、ある日、旦那さんが言ったんです。
「最近、なんか手荒れがするんだけど…」って。
そうなんですよ。
うちの旦那さん、皿洗いを手伝ってくれるんですけど、自分がもらってきた合成洗剤で手荒れしたんですー!
私は元々手が乾燥しやすいので、水仕事の後や一日の終わりなどに、こまめにハンドクリームを塗っていたので気付きませんでしたが、男の人ってハンドクリーム塗らないですよね?
だから、ハンドクリームを塗る習慣のない旦那さんは、合成洗剤に変えたことで、それまでなかった手荒れに気付いたんですよね。
洗剤を変えたことで、てきめんに肌に変化が出たことが、私たち夫婦にとってもびっくりでした。
結局旦那さんが肌荒れしながらも、その合成洗剤だけは最後まで使い切ったんですけどね。笑
合成界面活性剤は洗浄力は強いですが、その分お肌への刺激が強いんです。
というか、肌バリアを壊してしまう性質があります。
肌バリアが壊れたところから、経皮吸収でその合成的な成分が体内にどんどん吸収されていきます。
あの旦那さんの突然の手荒れは、分かりやすかったですね。
じゃあ絶対無添加にしなくちゃダメ?
私は自分の妊娠、出産をきっかけに、合成界面活性剤の害を知ってしまったので、それ以来、家族にとって安心安全なものを選ぶようになりました。
もちろん自分のできる範囲でですけどね。
でも毎日使うもので、なおかつ体に直接つけるものは、私の中ではかなり優先度が高いです。
特に体の小さい子供ほど、感受性が高くて影響を受けやすいですからね。
でもなんだかんだ言いましたが、正直なところは、こうも思うんですよ。
普段行っている美容室の美容師さんにも言われましたけど「天然成分のものは健康のための商品ではあるけど、美容商品ではない」って。
だから、安心安全だけど、普通の合成界面活性剤入りのシャンプーに比べたら、無添加は泡立ちも良くないし、洗っている時の指通りも良くなかったりするものが多いです。
髪の毛の長いときは、結構洗うのも大変です。
香りだって、普通のシャンプーのように、体に良くない合成香料を使って、香りプンプンにはなってないし。
だから独身のこれから素敵な男性を見つけたい女子は、きっと合成界面活性剤・合成香料入りのシャンプーで香りプンプン、髪の毛サラッサラにしたいだろうなぁって。
私だって、そういう乙女時代を経ているので、思いますよ。笑
それがすごく分かるから、合成界面活性剤入りのシャンプーを使うってどういうことなのか、それを知った上で、その人の価値観で選べばいいと思います。
婚活が終わって、妊娠出産を迎えたら、その時点で無添加や天然成分のものに切り替えてもいいですよね。
それに「私はこれだけはゆずれないの!」っていうのがある人は、それでもいいと思います。
でも知っていてそれを選ぶのと、知らないで選んでしまうのとでは全然違うんですよね。
天然の界面活性剤なら、もし頭皮や皮膚、食器、浴槽などに残留しても、やがて時間がたてば分解されます。
でも合成界面活性剤は自然界に存在する成分じゃないので、時間がたっても分解されにくい性質があります。
だから、知っていれば、ちょっと念入りに洗い流すとかもできますよね。
環境のこともちょっと考えてみる
合成界面活性剤は分解されにくいから、使った後の排水は環境にも大きな負荷になっています。
手洗い、食器洗い、トイレ掃除、お風呂掃除、頭を洗ったり体を洗ったり。
毎日、たくさんの家庭から流される排水は相当な量ですよね。
この地球に暮らしているのは、私たち人間だけではありません。
同じ地球に共存している他の生物たちのためにも、なるべく環境に負荷がかからないナチュラルなものを選ぶ人が増えていくといいなぁとは思いますね。
でも今の無添加愛用者と普通のを使っている人の比率が単純にひっくり返るだけでも、だいぶ地球にかかる負荷は違いますよね。
だから、地球環境や家族の健康のためにも、できる人からなるべく無添加や天然成分のものを選んでいけば良いと思います。
「何事も自分の心地よくできる範囲で」がポイントですね^^
まとめ
ちなみにですが、小さいお子さんがいるご家庭は、無添加で、なおかつ泡立てが必要のない、泡タイプのものがおすすめですよ。
泡立てが上手にできない小さい年齢でも、ポンプ式で簡単に泡のままモコモコ出てくると、洗いやすいですね。
大人でも、やっぱり泡のポンプ式は楽だなぁと思います。
お湯で流した時の泡切れもいいですし、よりお肌へも負担がなくて優しい感じがしますね。
実際に無添加や天然成分のものを使わなかったとしても、「こういう考え方の人も世の中にはいるんだなぁ」と、是非参考にしていただけたら嬉しいです^^
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