古代食研究家で、くうふく自然良法普及会の会長の猪俣恵喜さんが、こんなことをお話しされていました。
抜粋しますね。
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医者のはじまりは料理人でした。
様々な医者がいますが、最も重要視されていたのは「食医」でした。
家庭での食医は、お母さんです。
子供の健康は、お母さんの料理の腕にかかっています。
でも料理がうまい下手ではないんです。
お母さんの波動が料理に移ります。
栄養は、消化吸収されないと意味がありません。
お母さんが作ったものは、子どもにはすぐに消化吸収されます。
この世の全ては波動ですから、もう波動がニセとかいう時代ではありません。
ヒポクラテスという紀元前300年以上前の、ある西洋医学の医聖と呼ばれる人の言葉にこのようなものがあります。
「食べ物でも治せない病気は医者でも治せない」
日本人の小学校から中学校の子供の約3割が、何らかの味覚障害を抱えていることが分かりました。
食べ物の感動がないんです。
体に必要な栄養は、美味しく感じるようになっています。
嫌な人と食べた場合は、胃酸も出ないし、消化力も落ちてしまいます。
ある学者が、こんな研究をしました。
自分の1番苦手な人と食事をしました。
すぐ研究室に帰ってきて血液を調べて、免疫細胞を調べたら活性がずっと落ちていました。
食べ物は好きな人と楽しく美味しく食べないといけません。
味覚が分からないと、人生の楽しみの多くが無くなってしまいます。
好きな人と食べても、美味しさが分からない。
今子どもたちになぜ味覚障害が多くなっているかというと、本来味覚障害は亜鉛不足などで起きるが、添加物で起こっています。
私たちは1日大体19gくらいの添加物を食べています。
×365日×人生80年とすると500キロを越してしまいます。
これが味覚細胞を壊します。
今は添加物で味を作る時代になりました。
過剰摂取になり、栄養の実態がないのに、その味を作り出せます。
食べても食べても生存に関わるような栄養が体に入ってこないから、もっと食べたくなります。
添加物は口に入れた瞬間、一瞬でうま味が分かり美味しく感じるが、自然の物はかみしめないとうま味が分かりません。
嚙めば嚙むほど美味しく感じてきます。
人工甘味料のアスパルテームは、普通の砂糖の160倍から200倍の甘み。
スクラロースは600倍で、味覚が壊れます。
味覚が壊れると、子供の精神病が起こり、食べても食べても栄養が入ってこないから、どんどん食べてしまいます。
油も美味しく感じるから、あまり良い油ではないけど、ポテトチップとかが食べたくなります。
子どもたちは、本当の味が分からなくなってしまいます
食べ物が柔らかくなっているので、噛む回数も減っています。
噛む回数が減ると、美味しさは分かりにくい。
働くお母さんが増えて時間をかけていられないので、便利な商品もたくさん出ています。
味覚が壊れると、子どもたちの心の成長もおかしくなります。
薬のいらない体は、食べ物でしか作れません。
毎日忙しいお母さんたちにとっては、ちょっぴり耳が痛い話ですよね…。
でも、このようなことを知って、少しでも自分なりにできるところから、意識して取り組んでいきたいですね。
私も料理が全く得意ではなかったのですが、意識だけはして少しずつ自分にもできるところから、大切な子どもたちのために取り組んでいます。
全くの素人ですが、今年は庭の畑も拡大して、野菜作りにも真剣にチャレンジしています。
キッチンで野菜の水耕栽培もしています。
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