世の中にたくさんある情報の中から、私のブログを見つけていただきありがとうございます*^^*
保育士ママdeセラピストの、私のプロフィール(想い)はこちらからどうぞ♡
ちょっと熱いので、温度差にご注意ください。笑
前回の記事で「赤ちゃん用の洗剤って何?大人と一緒の洗剤じゃ何がだめなの?」ということで、洗剤など多くの製品に含まれている、合成界面活性剤の影響についてお伝えしました。
前回の記事はこちらから♡
今回は私がなぜ洗剤などに気を付けるようになったのか、そのきっかけについて、お伝えしていきますね。
そういうことを全く考えてもいなかった私が、過去にどんなことに気付いて、なぜ気を付けるようになっていったのか。
そして今現在の身の周りの物選びへの考え方について、お伝えしていきたいと思います。
あくまでも私の考えですが、参考になることもあるともきっとたくさんあると思うので、是非読んでみてくださいね^^
私が健康志向になったきっかけ
それは私が上の子を、初めて妊娠した時のことでした。
妊婦さんが読む雑誌を見ていたときに、そこに「妊娠中のうちに赤ちゃん用の洗剤を用意しておきましょう」って書いてあったんです。
「えっ?赤ちゃん用の洗剤って何?」
どういう洗剤を用意したらいいかが書いてあったのですが「じゃあ私たちがいつも使っている洗剤は、一体何なの?」そう思いました。
どうやら私たちが普段使っている洗濯洗剤には、体にとって良くない成分が含まれているようなんです。
「なんで私たち、そんな体に良くないもの使ってるの?そもそも、それがまずダメじゃん。」
それが私の一番最初の気づきでした。
その雑誌には「赤ちゃん用にはこういう洗剤を選びましょうと」いろいろ詳しく載っていて、私がそのときに選んだ洗剤が「さらさ」という洗濯洗剤でした。
(今は別のを使っていますが)
「無添加洗剤で赤ちゃんの肌にも優しい」ってうたってるし。
でも一番最初に引っかかった「そもそも大人用の洗剤も体に悪いなら使っちゃだめじゃん」ということが頭から離れず、いろいろと調べてみました。
そしたら、そこからもう芋づる式にいろんな情報が出てきたんですよ。
私が30歳近くになるまで全く知らなかった情報が盛りだくさん!
洗濯洗剤には合成界面活性剤という、体にだいぶ悪影響の成分が実は入っていて、しかも洗濯洗剤だけじゃない。
シャンプーにもボディーソープにもハンドソープにも化粧品にも食品にもいろんな身の周りのありとあらゆる物に。
怖っ!!
そしたらそれに付随して、例えば食品添加物とか電磁波の問題、薬の薬害などいろいろな情報につながっていったんです。
それこそ芋づる式にですよ!
ずるずるずるずる…一体どこまで出てくるんだ。汗
この世界は実は毒まみれだったということを知りました。
それから私がしたこと
それからNPO法人薬害研究センター理事長「うつみん」で有名な内海聡さんの講演会を聞きに行ったり、興味がある内容なら医療従事者がたくさん来るような医療シンポジウムに参加してみたり、自分なりにいろいろ勉強しました。
内海聡さんは本もたくさん出しているので、興味があれば読んでみてくださいね。
|
そこそこの記事。
だがワクチンはもう止められない。https://t.co/OUed6PMmgK https://t.co/OUed6PMmgK— 内海 聡 (@touyoui) November 2, 2019
ネオニコチノイド農薬と発達障害が密接に関係しているという内容の専門家の講演会に行ってみたり、本当にたくさんの講演会やセミナーに参加してきました。
それで私が思ったのは、特に日本は、企業や会社の利益が最優先されて、国民の健康は二の次三の次になっている現状が、あらゆる分野においてたくさんあるということです。
ヨーロッパは、国民の健康を守るために法律でいろんなことを定めている国もたくさんあるんですけどね。
だから、大切な家族や子どもたち、自分の健康は自分で守らなくてはならない、そう思ったんです。
今の日本の現状では、国は国民の健康は守ってはくれない。
その結果が、今の2人に1人が癌になるこの現状ですよね。
私かあなた、どっちかが癌になるなんで異常です。
残念だけど、そうなって当たり前の生活を、私たちはしているんです。
だから、自分でできるところから少しずつ、自分たちの生活を見直していきました。
私がどんなことに気を付けて、どんな物を選んで使っているのかも、このブログで少しずつご紹介していきたいと思っています。
それは私自身が、忙しい子育て中に、自分でシャンプーや食器洗い洗剤など、1から一つ一つ何が体に優しいの製品なのかを調べるのが、とても大変だった経験があるからです。
だから「そんな製品や物があるんだ!」というヒントや気づきになるといいなぁと思います。
私が今現在思うこと
でも、まじめなお母さんほど「あれもダメ」「これも健康に悪い」「これも子供に良くないから全部排除!」ってなりがちなんですよね。
私もまじめなお母さんなので、その傾向がありました。笑
でもそれやっちゃうと、反対に幸せになれないことが多いのかなと思ってます。
それから「これもダメあれもダメ!全部悪いものは排除!!」ってやってる人は逆に不健康になってる人も結構いたりするんですよね。
そんなに我慢したり頑張ってるのに残念…。
だから、何を選ぶときもそうですが、自分の考え方や価値観、感覚とてんびんにかけてみて、どのくらいの程度が自分に合っているのか、心地よいのかを判断して、ちょうどいいところを選択する必要があります。
白か黒か、0か100か、善か悪かじゃないんですよね。
50が心地よかったら50でいいんです。
子どものためにと思って「これもダメよ、あれもダメよ!!」ってママがイライラして無理して頑張ってたら、それこそ子供には悪影響です。
例えば部活で泥だらけになる年齢のお子さんがいるご家庭では、洗浄力の強い洗濯洗剤を使わざるを得ないかもしれませんよね。
無添加や自然なものは、体に優しいですが、その分、洗浄力などの効果も化学的なものよりマイルドだったりします。
「合成界面活性剤の強い洗浄力がないとうちの場合は大変で困る」という場合は合成界面活性剤入りの、洗浄力の強さをCMでアピールしているような洗剤を使ってもいいと思います。
そういう洗剤じゃなくても良い状況になったら、そのときに無添加の洗剤に変えてみてもいいし、洗濯洗剤以外は体に優しいものいするでもいいと思います。
たくさんある製品の中で、自分の家庭や自分の価値観にはどれが合うかで選択すればいいんです。
でも買う人が多ければ、商品が売れるので、作る側もたくさん作りますよね。
藤原ひろのぶさんの「買いものは投票なんだ」という本があります。
|
買い物をするということは、その製品に対して投票しているのと同じなんです。
国民が健康に良いものしか選ばなくなったら、企業だってそういう商品しか売れないので、健康に良いものを作ります。
だから、そのようなことも頭に入れた上で、どれを選ぶことが自分の感覚に合っているかで判断してみてくださいね。
何もわからずに選んでいるのと、健康や環境への影響も知った上で、自分で選択するのでは違います。
まずはいろんなことを若いお母さんたちにもたくさん知っていただけたら嬉しいです。
前回の記事「赤ちゃん用の洗剤って何?大人と一緒の洗剤じゃ何がだめなの?」はこちらから
🔶家族の健康に関する他の記事はこちらからお読みいただけます。
子育てサロンきらきらご提供メニューはこちらから → ご提供メニュー♡