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妊娠中に、出産後に使う新生児用の衣類や、お世話に必要な物をいろいろと買いそろえて準備しますよね。
そのときに、赤ちゃん用の洗濯洗剤を用意した方が多いのではないでしょうか?
でもなぜ赤ちゃん用の洗剤を用意しなければいけないかご存じですか?
それは赤ちゃんが洗濯用洗剤が原因で、皮膚の炎症を起こす場合があるからです。
一般的に市販されている多くの合成洗剤には、合成界面活性剤という成分が含まれています。
この合成界面活性剤は、シャンプーやボディーソープ、食器洗い洗剤など、私たちの身のまわりにある多くの洗浄剤によく含まれている成分です。
でもこれが赤ちゃんの肌トラブルを引き起こす可能性があるんです。
だから、赤ちゃん用の洗剤を使いましょうと言われているのですね。
合成界面活性剤って何?
まず、界面活性剤というものは、本来なら混ざり合わない油と水を混ぜ合わせて、汚れを落とす働きのあるもののことです。
だから、洗剤などの洗浄剤には必要なものなんですよね。
でも界面活性剤には天然の界面活性剤と、合成の界面活性剤の2種類があります。
天然の界面活性剤は、自然界にある天然の物質を使って作られた物です。
一方、合成の界面活性剤とは、人間が人工的に複雑な化学合成を繰り返して作った、自然界には存在しないものです。
洗浄力が高いという特徴があり、それだけを聞くとなんだか良さそうな気もしますよね。
でも実はこの合成界面活性剤の健康被害が指摘されています。
合成界面活性剤には毒性があり、分解されずにお肌や衣類、食器などに残留しやすく、皮膚のタンパク質を破壊する作用や、アレルギー誘発の可能性もあるんです。
合成界面活性剤が含まれた洗浄剤を使うと、肌バリアが壊され肌荒れが起こりやすくなります。
それから経皮吸収といって、様々な成分は皮膚からも体内に吸収されます。
口から体内に取り込まれたものは、消化・吸収・排泄のシステムがあるので、体に不要なものや毒素は排出することができます。
でも皮膚から取り込まれたものは、そういうシステムがないので、排出されにくくて、少しずつ体内に蓄積されていくと言われています。
私の知り合いの方から聞いたのですが、助産師をしている方が「普段金髪にしている妊婦さんの子宮は黄色かった」と話していたそうです。
帝王切開のときに見えたようで、それからは自分もカラーリングを控えるようになったそうです。
女性は毒素が子宮に溜まると聞いたことがありましたが、本当なんだと思いました。
ちょっと怖いですよね。
なぜ合成界面活性剤がそんなに使われてるの?
ではなぜそんなに人間の体に悪い成分が、私たちの身のまわりのたくさんの洗浄剤に入っているのでしょうか?
実は合成界面活性剤は洗浄剤だけではなくて、化粧品とかいろんなものに「乳化剤」としても含まれているんですよ。
本来混じり合わないものを混ぜ合わせるために使われているのですね。
なぜそんなに多く使われているのかといえば、それは低いコストで大量に生産できるからです。
国民の健康よりもお金が優先されている現状が日本にはたくさんあります。
だから家庭を、そして子供を守るママたちが、いろんなことをちょっとずつ学んで、自分の家族は自分で守る必要があります。
そしてこの合成界面活性剤は排水として流れていきますが、分解されにくいので、自然環境にとっても大きな負担となっています。
もし、今現在、家族が肌トラブルで悩んでいたり、髪の薄毛や頭皮のトラブルを抱えていたりする場合は、是非毎日使うシャンプーやボディーソープ、ハンドソープ、食器洗い洗剤、洗濯洗剤などを見直してみてください。
それらを体に優しいものに変えるだけで改善することもあります。
実は「赤ちゃんには別の洗剤を使う」というレベルではなくて、家族みんなの洗剤を見直す必要があるかもしれません。
この記事の続き「生活の中でどんなものを選んだらいいの?健康に悪いものは絶対ダメ?」はこちらから
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