★前回のお話はこちらから
スピ系な私の人生物語【子育てサロン始動編】
今回はこちらのお話の続きになります。
保育士と助産師で一緒に子育てサロンをやろう!
自宅サロンで、ほそぼそと参加の募集は出していましたが、参加者はほとんどおらず、たまに申し込みがあってもお子さんの発熱でキャンセルになったり…。
でもそれで特に落ち込んでいたわけでもなく、コツコツと日々ブログの作成など、パソコン作業を進めたり、ビジネスの勉強をしていました。
公務員をしていた頃に、なかなか周りに話す機会がなかった、自分が知っている知識をとにかくジャンル分けしてブログに書き出したりしていました。
知っているたくさんの知識や情報、そして自分がずっとずっと胸に秘めてきた熱い思い。
そんな中、ご縁があって出会った助産師さんが、居場所作りを始められて、おっ!と思って興味を持って見ていました。
その方はあるイベントで知り合って、数回会ったことがある方でした。
前にお話を伺った時にびっくりしたんだけど、なんと私ととっても似ている、同じような未来の夢やビジョンを描いていた方でした。
そして初めてイベントで会った時に、なんというか…
その人がとても輝いて見えたんですよね。
「黄色く輝くヒマワリのような人だな」それが第一印象でした。
助産師と保育士、職種は違うけど、私は助産師さんとか看護師さんって、なぜかすっごく惹かれる好きな職業なんです。
あとから気付いたんですけど、それってたぶん、人の命と向き合うお仕事だからだと思います。
保育士も子どもの命を守り、育む職業です。
私は子どもたちはもちろんそうなんだけど、子育てしてるママたちの命ももっともっと輝いてほしい、そう思って向き合わせていただいています。
だから職種は違っても、助産師さんは大きなくくりでは勝手に、命と真剣に向き合う同業者「同志」だと感じていたのだと思います。
私と同じ未来のビジョンを描いているその助産師さんが、一人で居場所作りを始められた様子をSNSで見ていたら、ある時ふと思ったんです。
同じ未来の方向に向かって動き出した私たち。
「んっ…?だったら一緒にやったら良くない?」って。
同じ方向に向かって進んでるんだったら、一緒にやればいいよね♪
それで、いろいろ自分なりに考えて、助産師と保育士がいる子育てサロンとして、サロンの名前もコンセプトも料金設定も何もかも、練りに練って考えました。
でもすぐには言わず、しばらく案を寝かせては、改良を重ねて納得できたところで、「今だ!」と思ったタイミングで「一緒にやらない?」と誘ってみました。
そしたら間髪を入れずに速攻「いいね〜♪やろうやろう♪」という返事がきました。
「えっ…。いいの?もう少しじっくりと考えてみなくていいの?」
正直そう思いましたが、練りに練った案にそのまんまOKをいただけて、早速2人での子育てサロンが始まりました。
癒しと元気と学びの場。
そんなイメージで、ママたちがほっとできたり安心できたり、元気になれて、子育てや人生に大切なことをいろいろみんなで学び合える場。
私たちもお互い子育て中だから、自分の子どもが体調悪かったり、学校行事があれば、お互いに頼って遠慮なくお休みさせてもらったり。
誰かと一緒にやるって、こんなにも心強いんだ!
自分や自分の家庭に何かあっても、相手を信頼してお任せすることで、参加してくださるママたちをがっかりさせることなく、毎回ちゃんと運営していける。
仲間がいるっていいなぁ!
長女として真面目で頑張り屋さんに育って、誰にも頼れず、一人でがむしゃらに頑張ることしか知らなかった私にとって、新しい世界がひらけた瞬間でした。
スタッフに喜劇女優の仲間が増えた!出会いが加速
保育士と助産師がいる子育てサロンなんて、我ながらなんてステキなんでしょう♡
だって妊娠前から妊娠中、産後、そして乳幼児期の子育てまで、幅広く網羅できるじゃん!
助産師さんなら、女性の生理や更年期までカバーできる!
なんてステキ♪
ということで、毎回いろんなテーマを設けてお話をさせていただいたり、内容も様々で楽しく回数を重ねていきました。
最初は月1回から始めたんだけど、そのうち月2回になって、気に入って繰り返し来てくださるママたちも少しずつ増えていきました。
そこでママ同士が顔なじみになってくださる様子も、とっても嬉しかったですね。
コロナで母親学級などが、みんなお休みになっちゃってた時期だったんですよ。
だから出産を控えた妊婦さんが、うちのサロンで助産師さんから直接、出産の進み方のお話を聞いたり、いろいろ不安なことを質問したりして、心の備えをしていかれることもありました。
そして出産後は、赤ちゃんと一緒にまたサロンに来てくれたりして。
ママたちの力になれていることが、本当に嬉しかったです!
そうして1年ほどが過ぎた頃、助産師さんのお知り合いで笑いヨガの講師の方がいて、子育てママ向けの笑いヨガをしていただけることになりました。
笑いヨガって知ってます?
なんというか、独特で超不思議な世界観!!
私は初めて笑いヨガを体験したんですけど、ずっと涙を流して笑いっぱなしでした!
その方は実はフリーアナウンサーでもあって、喜劇女優でもあるというすごい経歴。
そして県内でも有名な子育て支援施設で、ずっと講師をされていたり、長年子育て支援にも携わってこられた方でした。
その方に、うちの子育てサロンはなぜか気に入ってもらえて、それから毎回参加してくださるようになりました。
そして新しい年に切り替わるタイミングで、正式に子育てサロンのスタッフとして加わっていただけることになりました。
助産師、保育士、そして喜劇女優がいるという、こんな子育てサロンが他にあるだろうか!
そんなこんなで気付けば、かなり個性的な子育てサロンに進化していました。
その他にも、女性たちの笑顔のため、子どもの未来や地球の未来のために、という思いで活動しているステキな人たちとの出会いが広がっていきました。
そしてその人たちとうまく連携したり協力しながら、活動していくことになりました。
みんなで集まってワイワイやったり、集まれば面白いアイディアがみんなからどんどんわいてきたり。
そこからまた、いろんな活動や思いが広がっていくことになりました。
公務員を辞める時、私は一人でこれからやっていくことに、すごく不安だったしものすごく怖かった。
でもまさかこんなにステキな人たちに囲まれて、みんなでワイワイやってる未来がやって来るとは、思ってもいませんでした。
おんなじ思いの人がこんなにもたくさんいる。
数年前の私には、想像もできなかったな。
私はこの仲間たちと、これから一緒に共同創造していくんだ。
みんなでどんな素晴らしい未来を創っていけるだろう♪
第二子は女の子のはずが次男が男で生まれたわけ
私は結婚する前に、お世話になっているスピリチュアルカウンセラーのカエデさんに、聞いたことがあります。
「私は結婚して子どもを授かることはできますか?」
そうしたらこう言われたんです。
「上から男の子、2~3年あけて、女の子が続けて2人の、子どもは全部で3人産むね。」
あれから年月がたって、今私には息子が2人います。
本当なら上から「男→女→女」のはず。
長男が生まれるとき「次は女の子だから♪」と思って、赤ちゃんの服も黄色を買ったりしてました。
でも2番目も男の子でした。
「何か生まれる前のお空の世界で、予定の変更があったんだろうな」そう思っていました。
次男は男の子だけど、わりと可愛い感じの顔してるし、カエデさんにみていただいた時点では本当は女の子の予定だったんでしょう。
でも次男が生まれてから、なんとなくその理由が自分の中で分かった気がしたんです。
もしこれで、子どもが男の子と女の子、両方を授かっていたら、私はなんだかんだ「仕事が忙しいから」とか「もう年だから…」と3人目をあきらめていたかもしれない。
「男の子と女の子、両方を産めたし」って。
それを全部お見通しで「3番目の妹が生まれることができなくなったら大変!」と、次男が予定を変更して男の子になって生まれてきたのかなと。
そうすれば「やっぱり女の子も育ててみたいし」とママは思うかもしれない、お空の世界でそう思ったのかなって。
そんなあるとき、いつもお世話になっているカエデさんとは別の人で、サイキックな方のリーディングの会に参加したことがありました。
それで、なんとなく気になっていたそのことを聞いてみたんです。
そしたら、女の子はどうしてもお母さんが無意識に持ってる「型」に、はめられやすいんだそうです。
だから2番目は型にはめられてしまわないように、女ではなく男を選んだと。
それって本人がはめられたくないからというより、私のためなんですよね。
私の無意識の、不必要な思い込みを外せるように、型にはまらない男の子を選んだということです。
もし私が自分の無意識に持っているたくさんの型を外して、本当の自分で生きられるようになったら、次は女の子が来てくれるかもしれないですね、そんなお話でした。
実際にお空の上では、もう1人待っていてくれている子どもがいるそうです。
でもお空の上の「中間生」と言われる世界では、もちろんまだ肉体がない世界だから、三次元でいう男か女かという肉体的な性差についてはリーディングはしにくいんだそうです。
だけど魂の性質的にみるならば、女の子っぽい性質の子どもが待っているようにみえる、とのことでした。
そしてその子は、私が44歳になるまでは待ってるけど、それ以上は待たないとも言っているそう。
実はスピリチュアルカウンセラーのカエデさんにも、同じように44歳までと言われています。
それ以上を越えると、私が肉体的にも子育てがつらくなると。
そして別の他の方には、43歳の終わり頃に妊娠するかもと言われたことがあります。
3人の人に、それぞれ同じような年齢で、出産のタイムリミットをきられました。
私、これまでもずっとお伝えしてきましたが、本当にくそ真面目で神経質で几帳面で頑張り過ぎちゃうし自己犠牲は激しいし、ガッチガチの人間でした。
でもリーディングの会で言われたのは、私はこれまで余計な物をたくさん背負い込んでたけど、そのうちの2/3の重りはやっとおろすことができたようです。
正直ね、公務員を辞めてから、いろんなスピリチュアルワークもたくさんやってきたし、手放しとか解放とか統合とか散々やって、自分的にだいぶ軽くなった感覚はありました。
だけどその方に言われたんです。
「100㎏のおもりを背負ってて、そのうちの2/3をおろしたら、そりゃ本人の体感は軽いよね。だけどね、まだ1/3余計ないらないおもりしょってるからね」と。
確かに100㎏の1/3をまだしょってるって、だいぶまだ重いよね!
「じゃあもっと軽くなれるってことですね!」と私が言ったら「う~ん、でも残りはもしかしたらおろせないかもね」
ガーン…!!
でも今残っている分は、既に私の大切な個性でもあるような気がして「おろせなければそれはそれでいっか」って思いました。
でも残りもおろせるならおろしてみたいよね~。
だけどどれだけ軽くなっちゃうのか、なんとなくちょっぴり怖い気もして。笑
★ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
あなたもどうぞ素晴らしい人生を歩まれますように☆彡